京都競馬場で観戦。運良く口取りも取れていたので、2週連続の口取りとなりました。
前回は現地で見てないので状態比較は難しいけど、多少脾腹のあたりに冬毛が出ているものの、
体つきは丁度良い仕上がりだし、踏み込みは力強く、まずまずの状態を保っている様に見えました。
ただ、かなり好メンバーの揃った未勝利戦だったので、周囲に比して目立つほどではない感じ。
五分のスタートから、他馬を前にやって3列目の内を追走。
グリーンベルトが出来ているので、内から機をうかがうのは想定どおり。
道中は馬群の中で折り合い、4角で多少ばらけると馬群の中を内から中ほどへ移動。
直線で1頭分の進路が開くと、一瞬の躊躇は見られたが、一旦間に飛び込むと一気に抜け出して先頭へ。
あとは、そのまま1馬身1/4差を付けて押し切った。
牡馬混合の好メンバーの未勝利戦を、味のある内容で勝ちきってくれました。
上のクラスでも、牝馬限定なら即通用するぐらいの期待ができそうです。
口取りの際に西園先生から、リップサービス込みですが「桜花賞を目指す」との発言がありました。
期待は十分ですが、ここまで使い込んでいるだけに、どこかで休みを挟むかどうかの判断と、
今後のステップ選択は悩ましいところだと思います。
