キープザサミットが見事にラストチャンスをものにしてくれました。
自宅観戦でしたが、パドック中継を見る限り前回の状態は維持できているように感じました。
そして、1番人気のオベロン以外は相当しょぼく見えたので、ちょっと可能性を感じつつレースへ。
五分のスタートを切って、軽く仕掛けてハナへ。
競ってくる馬もなくマイペースの逃げに。
3角手前で後続馬が追い上げようと仕掛け始めるも、鞍上の手が動くばかりで手応えが悪そう。
逆にこちらは余裕が感じられ、この時点で勝ちを意識しました。
直線へ入ると早々に後続を突き放し、残り1ハロンでは大差をつけて勝負あり。
そのまま8馬身差で楽に逃げ切って優勝した。
文字通り楽勝でしたが、ラストチャンスだったこともあって緊張しながら見てました(笑)
お仲間の多い馬だけに勝ち上がってくれて本当に嬉しいですね。
ただ、今日のレースは、タイムを見るに相手に恵まれたのが一番の勝因でしょうね。
（最後の100mは完全に流していたから、時計は詰められるとは思いますが）
また、最後の一番でトップジョッキーを確保できたのも大きかったです。
この距離だと折り合いが気になるところ、気分良く逃がしてくれて完璧なレース運びでした。
レース選択と騎手手配の大事さを、あらためて思い知らされた1戦だったと言えそうです。
馬の方も晩成タイプでまだまだ良くなると感じていますので、1つ勝って生き残れたことは大いに意義がありますね。
私自身にとっても、これで3歳世代は6頭全てが生き残れることになって一安心というところです。
