- ブライトリビング 2/2(土) 東京12R 4歳以上1000万下(ダート1600m) 大野拓弥騎手 3着
478kgで-8kg。絞れてすっきり見せて近走で一番の出来だと思いました。
人気のショームが多少太めに見えたから、チャンスあるかもと色気が出ました。
まずまずのスタートからダッシュ良く先行。
内から先手を主張する馬がいたので、行かせて2番手の外を追走。
そのまま2番手で直線へ向き、手応え良く持ったまま先頭にたつ。
一旦は抜け出して直線半ば過ぎまでは押し切りそうな感じ。
これは勝ったかと思ったが、ゴール前で後続が迫ってくると少し甘くなってハナ＋半馬身差されての3着。
良い競馬は見せてくれたけど、あそこまで行ったら勝ちたかった。
引退期限が迫っているだけに尚更です。
時計勝負はあまり得意でないので、馬場に水分が残ってしまったのが微妙に響いたのかもしれません。
レース後に引退前にあと1走は使ってくれそうなコメントが出ていました。
最後のレースは悔いの残らない走りを見せて、とにかく無事に繁殖入りをして欲しいと思います。
530kgで増減なし。大型馬だけど張りがあってまとまって見えてデカいと感じさせません。
ここ2走が中山だったので直接見ておらず比較は難しいですが、状態はかなり良いように感じました。
好スタートを見せるも、やはりスタート地点がダートだとあまりダッシュはきかず中団から。
道中は控えて、勝負所から馬群の中を手応え良く2、3列目まで進出。
馬群の中だったから4角で進路をどうするのかと思ったが、鞍上の判断は内を突くというもの。
しかし、これが裏目で直線へ向いても前が壁で目一杯追えず。
残り100mあたりからやっと外のスペースへ出せたけど、そこから伸びてきても0.3秒差の3着まで。
4角ま手前までは良かったのだけど、結果的に進路の判断を誤りましたね。
4角にかかるあたりで一瞬外へ出せるスペースが開いていただけに悔やまれます。
そこで外へ出せていたら恐らく勝ち負けに加わっていたでしょう。
個人的に戦前の期待は3着ぐらいである意味その通りでしたが、勝てるレースを落とした感は強いですね。
今回も優先権は得たので続戦するようで、また中山に遠征する可能性が高そうですね。
