今週の結果

436kgでー4kg。立て直して体重減なのは少々がっかり。
パドックで騎乗周から頭を上下させるなどテンションが上がってきて気がかりに。
映像ではわからなかったが、馬場入場後に騎手を振り落として放馬。疲労著しく競走除外に。
馬体に故障はなさそうですが、これでまた間隔を開けられるかと思うとうんざりします。

  • アルディテッツァ 4/23(土) 福島10R 尾瀬特別(2勝C)(ダート1700m) 鮫島克駿騎手 11着

504kgでー4kg。馬体の見た目は変わらず良かったです。
スタートの体勢が良くなく、追っ付けて出鞭も入ったが行き脚が鈍く5,6番手で馬群の中。
3角過ぎに砂を被るのを嫌ってか頭をあげてしまい、もう手応えも残っておらずそのまま2.2秒差11着。
この条件に使ったのは単騎で行けるかもという思惑があったはずで、スタート直後に期待は潰えました。
あれだけ出して行ってあの出脚では、そもそもダートだと行き脚がつかない感じですね。
芝の短距離に戻して見直したいですが、レース間隔的に得意の中京1400mのレースに出走できるかどうか。

  • ブレーヴジャーニー 4/24(日) 東京2R 3歳未勝利(ダート1600m) 吉田隼人騎手 10着

初出走で472kg。前捌きが硬めで、馬体もまだ余裕は感じられました。
ゲートで大きく出遅れ。道中は離れた最後方を追走。
徐々に差を詰め4角で馬群の最後尾に追いつき、直線では馬群の中をジワジワ伸びて1.9秒差10着。
いかにも経験馬相手のデビュー戦という感じで、あれだけ出遅れてはどうしようもないですね。
ジワジワとだけど馬群の間をひるまず伸びていたし、全く内容のないデビュー戦ではありません。
使っていけば良さも出てくると思いますが、問題は時間が限られていることと体質的に使い込めるかどうかですね。

  • ミラキュラスライト 4/24(日) 福島3R 3歳未勝利(ダート1700m) ▲横山琉人騎手 14着

480kgでー8kg。もう少しふっくらして欲しい気もするけど、毛づやが冴えて体調は良さそうでした。
スタートはさほど良くなかったのに、目一杯出して行って先手を主張。
ハナは取れたが外から絡んでも来られ、3角あたりでは外から前に入ってこられて2列目に。
そのまま脚色が悪化して馬群に沈んでしまい、4.1秒差の14着に惨敗。
惨敗続きの今週の結果の中でも一際酷いレースでした。
この日の鞍上の煮え切らない騎乗を見て、調教師が行けたら行けと指示したようですが…。
この馬の2戦目を見れば、溜めないと良さが出ない馬なのは分かっていると思うのですが。
鞍上も指示を受けたとはいえ、あそこまで無理してハナに拘る必要もなかったと思います。
完全にちぐはぐな内容だし、関係者が足の引っ張り合いで1戦無駄にした印象しか残りませんでした。

デビュー戦の体重は500kgちょうど。馬っぷりは良いが、見るからに腹回りが太かったです。
スタートは半馬身ほど遅い程度だったけど、途中から付いていけず後方へ下がってしまう。
直線では大外へ出されて、ややもたれながらジワジワ伸びるが1.2秒差の12着まで。
太め残りで実戦のスピードについていけなかったように見えました。
直線ではそれなりに伸びているのだけど、切れるタイプではなさそうですかね。
慣れてくればもっと走れそうな気はしますが、こちらも時間が足りるでしょうか。

  • グランパドゥシャ 4/24(日) 福島5R 3歳未勝利(芝1200m) 丸山元気騎手 9着

休み明けだけど初の輸送競馬でー4kg。
増えてないのは残念なものの、輸送があっても酷いテンションにならなかったのは良かったです。
五分のスタートから先団馬群の中の3列目の位置。
無理なく追走できて、勝負所からは追っつけながら位置を上げてきたがそこまで。
4角で手応えが悪化して、直線では伸びを欠いて1.7秒差9着。
今回は長期休養明けだったので言い訳はきく面はありますが、相変わらず追って伸びません。
このままで勝ち上がれるとは思えないので、血統的にも一度ダートを試してみても良いように思います。