メルヴェイユドール 500万下4着

自宅で観戦。
体重は+12kgも、前走が-14kgでしたから、ほぼ回復分と見て良さそう。
パドック中継のカメラアングルが悪く、状態はあまり良く分からず。


奇数番なので先に枠に入っていたところ、他馬がゲート内で暴れたのを確認するため、余計に待たされることに。
ただでさえゲートに難があるので不吉なものを感じていたら、案の定出負け。
出てからは気合いを付けられると、すっとダッシュを効かせて7番手ぐらいを確保することはできた。
前半はスローに推移し、勝負どころから各馬仕掛けていき、こちらも馬群の中を前との差を詰める。
しかし、直線へ向いて前が壁になり、追い出しが遅れる羽目に。
少しばらけると、狭いところを抜けて4番手まで上がってきたが、それで精一杯。


直線で行き場を無くしたのも痛かったけれど、結局はスタートの良し悪しに尽きますね。
スタートが五分であれば、もう少し自在に動ける位置につけられただろうと思います。
それでも、ここのところ毎回、終いはきっちり脚を見せていますね。
問題はこの後続けて使えるかどうかですが、馬体が細化しがちなだけに難しいかな……。