リーアノン 未勝利戦6着

京都競馬場で観戦。
前走から+6kgでしたが、多少の余裕はあるにしても、前回時より厚みが出て格段に上向いている様に見えました。
周回の様子も、前向きさが感じられたので、前回より印象良かったですね。
これならと、ちょっとだけ色気を持って見守ることになりました。


ゲートはそれほど早くなかったけれど、最内枠で包まれるのを嫌ったか、手綱をしごいてハナを主張。
道中はマイペースで逃げることができました。
直線に向いて内外から追撃を受けて、どっと横一線に広がっての追い比べ。
早々に交わされてしまうも、その後もゴールまでバテずに脚を使って0.3秒差の6着。


メンバーが揃っていた中で、展開利はあったにしても、僅差で内容の濃いレースができたと思います。
また、この短期間で体つきに良化が見られたように、これから良くって行く馬という感触が得られました。
ただ、着順が一つ後ろだったばかりに、優先出走権が取れなかったのは痛過ぎますね。
あとは、鞍上によると、まだふわふわと集中していないらしいので、もっと深いブリンカーにしても良いかも。

↓は、同レースを制したロードハリアー