今週の結果

時折冷たい雨が降る中、中京で3戦見てきましたが、その甲斐のない結果に。
それにしても、それぞれ次走優先権に一つずつ足らない着順とは……。


まず、2Rの500万下に出走したフィンデルムンドは6着。
前日に新聞を購入して、今回からブリンカーを外すことに気づき、嫌な予感はしていましたが。
確かに前走は掛かり気味だったけど、何も距離短縮する今回にブリンカー外さなくても。
スタートは五分に出ても、行きっぷりが悪くて後方から。
勝負所でも動いて行かず、直線で馬群をぬって追い上げたけれど、
もうレースの勝敗とは関係ありませんでしたね。
パドックでの気配は良さそうだったし、相手関係にも恵まれた感じだったのに残念です。


続いて、8Rの500万下ではフレイムオブピースが6着。
パドックでの印象は、体つきは悪くないけど、前肢の出の硬さは相変わらずですね。
スタートで後手を踏み、もうこれが致命的。
最後方から追走して、直線では大外から目立つ伸び脚を見せるも6着どまり。
直線に向いた時点で、もう前との差が挽回不能でしたね。そこから外を回るのだから。
ここ2走の位置の取れなさは、3キロ増の鞍上のせいじゃないですかね。
今までは抑えきれないぐらいだったんですが。


中京での最後の出走は、10Rのゴールデンムーン。1番人気でしたが4着でした。
仕上がり不足だったかもと敗因があげられていますが、パドックではそうは思いませんでした。
体つき、歩様など悪くない様に見えました。ただ、毛づやはイマイチでしたね。
こちらもスタートで1馬身ほど遅れ。
すぐに馬群に取り付き中団の内を追走できたけど、その分のロスはあとに響いたかも。
4角で外へ出した勝ち馬のさらに外へ回り、直線でも勝ち馬を追いかけて伸びてきたけど4着まで。
結果的には、4角でワンテンポ待った方がスムーズだったかな。
相変わらずスタートが安定しないのも問題です。
でも、少々不得意な条件で、いくらかの出負けがあっても、
この相手なら勝ちきってくれるのを期待していたから、やはり落胆してしまいます。


あとは、中山の市川Sに出走したマイネルアトラクトで、最下位に惨敗でした。
こちらはパドック中継見た時点で期待はゼロになりましたね。
体重は+18kgで見るからに太いし、体の使い方もぎくしゃくして見えたので。
これで調教師いわく「納得のできる状態」らしいですから。
案の定、先行グループで追走するも、4角手前で手ごたえが悪くなり一杯に。
ハイペースを追いかけたにしても、止まるのが早すぎますよ。