今週の結果 (ジオラマが9歳の初戦を勝利で飾り4勝目をあげる)

  • カトルショセット 1/22(土) 小倉12R 4歳以上1勝C(芝1200m) 荻野極騎手 5着

滞在競馬の分で増えたのか+10kg。パドック中継は一瞬しか映らず様子がわからず。
ポンと好発を切ったが控えて4番手ぐらいの位置。
勝負所でやや反応が鈍くなるも、外へ出しつつじわじわ位置を上げる。
直線でもじわじわと最後まで伸びたが0.2秒差の5着まで。
着順や着差だけ見ると惜しい競馬だけど、小器用な脚がないので小回りの1200mは合ってなさそうです。
せめてスタートを生かして2番手外を取っていたら、さらに好勝負できたかもしれませんが。
しかし、そこそこ走ってしまったので、小倉滞在だし同じ条件に使われそうですね。

  • アルディテッツァ 1/23(日) 中京10R 賢島特別(2勝C)(芝1400m) 幸英明騎手 8着

五分程度にはゲートを出て、押して押していって2番手を確保。
そのまま2番手で直線へ向き一旦は先頭をうかがったが、外から並びかけられると粘れず0.7秒差の8着。
ブリンカーを外したからか行きっぷりからして悪く粘りもありませんでした。
前走で大敗した時にブリンカーが逆効果かもと騎手に言われたから外したのですが…。
2走前や4走前に中京で好走した時には着けてた訳で、1回乗っただけの騎手の言に従ったのは失敗でしたね。
この条件のレースはあまり組まれておらず、この先どう使っていくか難しくなってしまいました。

  • アンティシペイト 1/23(日) 中山11R AJCC(G2)(芝2200m) 大野拓弥騎手 11着

体重は12kg増えてたのですが、見た目には悪く映りませんでした。
まずまずのスタートを切るも控えて中団から。
道中は他の馬が動いても待機して、その内にポジションを下げてしまい3角では後方の位置に。
勝負所での反応も悪く一度は馬群から離され、直線で馬群に追いつく程度には伸びて1秒差の11着。
事前に懸念していたとおり、こちらもブリンカーを外したのが裏目に出たように思います。
前走も相当無理に出して行った結果引っ掛かってしまっただけで、元々掛かるようなタイプではありません。
どちらかというと本来はずぶい方なので、前走を例外とみて対処した方がマッチしそうです。

レース間隔が開いて10kg増。映像ではいつもとそう変わらないとは思ったけど漠然と不安に。
五分のスタート。このところ好発を切ることが多かったので、思ったよりは良くない発馬でした。
大外枠だったのであのスタートでは中団の後方からになり、道中じわじわと位置を上げつつ追走。
直線入り口で大外へ出され、直線では力強く伸びてくる。
残り100m過ぎに先頭に躍り出て、ゴール前では2、3着馬が迫ってきたが頭差凌いで優勝。
このところ毎回安定して脚は見せてくれていたとはいえ、勝つところまでは想像していませんでした。
休み明けで体重も増えていたし、中京コースの大外枠もあって自信は持てませんでした。
展開が向き、相手も比較的軽めだったにしても、9歳にして4勝目を挙げてくれるとは有り難い馬です。
ここからは相手も強くなるしレース選択も難しくなるけど、できるだけ長く頑張って欲しいものです。