打ち止めとなる一頭

マイネルレジェールが未勝利引退したことで3万円弱の補償が出たことと、
去年1年のラフィアンでの収支が18万円ほどプラスだったことから、
昨年末頃から同クラブで1頭追加出資する馬を探していました。
そして、今日の夕方に1頭出資申し込みしました。
今回も補償が出たのが発端になっただけで、もう余程のことがない限り出資するつもりはなく、
恐らくこれがラフィアンでの最後の出資馬になるでしょう。


高補償率が売りの一つでしたが、補償制度が廃止になり、会員サービスもカットされる一方。
正直、開けっぴろげでな牧場見学以外、これといった魅力のないクラブになってしまった。
ちなみに、クラブの成績下落はあまり関係ありません。
成績低下後も、自分の出資馬はそれなりに勝ち上がって走ってくれていますしね。
相性自体は悪くないクラブなので、JRA源泉税の配当でもしてくれるようになれば考えます。
まず有り得ないだろうと思いますが。


それはさておき、最後の1頭となる馬の紹介です。


マイネシャローナの11  募集総額2,000万円 美浦高橋義博厩舎
  父ステイゴールド 母マイネシャローナ(コマンダーインチーフ)


弥生賞勝ちのコスモオオゾラの半妹です。
私にとっては、元出資馬マイネシャローナの娘という点の方がより大きいですけど。
募集当初から、馬体や動きはだいたい及第点以上だとは思っていたのですが、
補償が出なければ追加出資する気がなかったため、出資を見送りにしていました。
出資馬の仔に出資するのは初めてで、このクラブの最後を飾るにはある意味適任かなとも。
兄が重賞勝ち馬になったばかりに、少々高めなのが問題でしたが。


現時点での不安点は、トモ周りがまだ物足らないのと、父母に似て気難しそうなところ。
それと、何と言っても厩舎ですね。
活躍馬の兄と同じ厩舎とはいえ、最底辺と言ってよいレベルなので、心配がないと言えば嘘になります。
だんだん母に似たシルエットになってきていますが、母よりもうちょっとは走って欲しいかな。

(写真は去年5月に見学した時に撮影したものです。)