中山競馬場まで行ってきましたが、期待通りの結果は得られず。
まず、9Rの鎌ヶ谷特別(1000万下)に出走したセコンドピアットは3着でした。
体つきももう一絞りは出来そうだけど、悪くない仕上がりだったし踏み込みもしっかり。
首さしと脾腹のあたりに冬毛が残っていましたが、これぐらいの出来でも押し切ってくれると思ったのですが。
スタートは五分に出て最初は少し出して行ったけど、1角では控えて中団の外。
3角過ぎから外から徐々に押し上げて行って、4角では先頭をうかがうが、さらに外から2頭追い上げる馬が。
直線へ向いて外から2頭に並びかけられたところで、直後にいた馬が十分なスペースがないのに外へ動いたため、
後ろ脚を引っ掛けられる感じになって、こちらも一瞬頭を上げる様になりスピードダウン。
そこで一気に外の2頭に前に出られて、その後も食い下がっていたけど差を詰められず0.2秒差の3着。
直線の不利がどこまで響いたか微妙だけど、それより馬が傷ついていないかが心配です。
今のところは擦り傷程度とのことですが。
レース自体は、こちらがやりたい競馬を勝ち馬にされてしまった感じ。
まだ自分から勝ちに動いて押し切るだけの力はない印象で、今日の展開だともっと溜めても良かったのかも。
続いて、マイネルアトラクトが10Rの韓国馬事会杯(1600万下)で最下位に惨敗。
でも、パドックを１周見ただけで覚悟しましたけどね。
走るのに必要ない肉がつき過ぎで、かなり厚ぼったく見えました。
シンザン記念の時と比べると、体型から変わってしまったぐらいに別の馬みたい。
冬毛もぼうぼうだったし。とにかく上級条件で通用する出来じゃないです。
スタートを決めて3番手の内を無理なく取れたけど、4角手前で既に手応え無く。
直線はほとんど追わないで流しただけ。
出来を戻して見直したいとは思いますが、相当時間を要しそうに感じました。
