先週と今週の結果

今日も朝から昼過ぎまで仕事。午後の予定は延期になって暇になったけど。
しばらく忙しさが続きそう。

ゲート自体は五分ぐらいに出たけど、スタートから出して行かずに後方から。
そのまま後方をついて回って、4角で大外から追い上げを図るも、伸びは一息で0.6秒差の8着。
パサパサのダートでこそ他馬を上回る末脚を見せる馬なので、稍重で前が止まらないと厳しいです。
ただ、それを踏まえて前で競馬すべきところ、掛かるのを恐れてスタートから出していけないのが致命的。
これ四走前の時にも全く同じ感想だったのですが、この鞍上は全く何も進歩がない。
同じ様な距離を使うなら騎手を替えるのは必要だし、もう中距離を諦めて距離短縮するのも検討すべきだと思います。
でも、陣営は気持ちの問題で片付けているようで、レース選択も騎手選択も改善は望み薄そうです。
レース後はしがらきへ放牧に出ています。

  • グレアチャネル 8/30(日) 小倉3R 未勝利戦(芝1200m) 太宰啓介騎手 17着

まずまずのスタートから好位グループで無理なく追走して、3角までは問題ない競馬でした。
ところが、3角過ぎたあたりから急に手応えがなくなりずるずる後退。
鞍上によると馬が自分から走るのを止めてしまったとのこと。
キャリア5戦でスーパー未勝利も使えるけど、レース後の馬体減で期間内に立て直せないため引退が決まりました。
この成績ですから引退自体はやむを得ない判断です。
ただ、騎手の言われるがままに距離を二転三転させただけで、手を尽くしてくれた感はありません。
馬体減りが課題だったのに滞在競馬も試みなかったし、ダートも使わなかったしですしね。
最後のレースも、芝短距離2回目使うなら、前回との違いをつけるためブリンカー等馬具で工夫するなりすれば良かったのに。

  • エバーハーモニー 8/30(日) 札幌6R 未勝利戦(芝1500m) M.デムーロ騎手 8着

スタート一息で中団からの競馬。
前回は内枠でスタートも出たか好位から競馬できたけど、今回は枠も外めだったのもあり位置が取れませんでした。
そのまま中団の外の位置で直線へ向いて、直線ではじりじりとしか伸びず8着どまり。
前走時も感じたけど、どちらかと言うとスプリント寄りな札幌の1500mでは出脚も末脚の切れも物足らない印象。
鞍上からは2戦続けて「洋芝が合わないかも」とのコメントも出ました。
要するに札幌へ転戦する決断自体が失敗だたっと言わざるを得ません。
単なる結果論でなく、中京戦の直後に札幌の1500mは合わないと仲間内で話していただけに悔しい。
これで未勝利戦へ出走できなくなったので、園田へ転出して出直すことになりました。
それにしても、この馬を1つ勝たせることもできないのかと、今後も弟妹が入厩するだけに頭が痛いです。

体重は-4kgで少し絞れたけど、映像を見る限りまだ余裕はありそうに見えました。
まずまずのスタートを切って、無理なく3列目の6番手あたりの位置取りを取る。
残り3ハロンあたりから徐々に上がって行き、4角では大外から3番手まで進出。
前が楽に逃げていたし小倉の短い直線で心配したけど、着実に差をつめてゴール前で交わし去って1馬身1/4差で優勝。
小倉は合わないかもと思っていたけれど、スタートが決まった分、前回よりは対応できたように思います。
今までのレース内容から能力的には勝てて当然ぐらいなんだけど、時期も時期だから勝ちあがれてホッとしています。
脚元に難のある馬で、ここまでも騙し騙し使っている感じだっただけに一層です。
今後も脚部不安には悩まされそうで、さしあたり今回も使ったあとの状態が気がかりです。
それでも、ある程度出世しそうな手応えはある馬なので、脚元とうまく付き合っていければというところです。
勝ちあがれたことで時間的な余裕はできましたしね。
なお、この後もすぐにしがらきへ放牧に出る予定です。