冴えない結果

今年の出資馬最終出走は冴えない結果に。
体重は8kg増でも太め感なく、馬体の張りもあって仕上がりは良さそうでした。
ややテンションが高めで小走りをする場面は多々見られました。
大外枠だから位置を取れるか心配していましたが、スタートを決めてすんなり3番手の外を確保。
良い位置だと思ったのですが、そのままの位置で勝負所に掛かると、4角を前に既に手応えが悪化。
そのまま伸びることなく馬群に沈んで1.7秒差の8着に惨敗。


今まで掲示板を外したことがない馬主孝行な馬だっただけにショックな敗戦です。
この日は逃げた馬だけが残り追走した馬は崩れるような競馬が続いていました。
その傾向どおりの結果とはいえ、あまりに良い所なしで負け過ぎです。
能力を出し切ってのものではないと思いたいですが…。
馬場傾向以外にも、56kgの斤量や右回り(大井では新馬勝ち以外は結果出ていない)等が上がります。
ただ、いずれの要素も決定的なものとは言えず、すっきり腑に落ちてはくれません。
なお、当初はエンプレス杯へ向かう予定でしたが、とりあえず馬の様子を見てからと白紙になりました。
個人的には、状態面に問題が無ければですが、予定変更なしで良いように思います。
コース替わりと斤量も55kgに減るので、今回考えられた主要な敗因を除外できるからです。
相手は格段に強くなりますが、今後のレース選択の指針は得られそうに思います。