今週の結果

  • エジステンツァ 12/28(金) 中山10R 立志S(1600万下)(ダート1800m) O.マーフィー騎手 9着

490kgで+10kg。レース間隔は開いていたけど、映像では太めには見えませんでした。
五分のスタートを切って、内枠から無理なくインの3番手を取る。
終始、馬群の中で位置をキープして、4角のコーナーリングでスペースが開いて2番手をうかがう。
しかし、直線での伸び脚は一息で、外から後続が一気に伸びてくると飲み込まれてしまう。
その後もじりじりとは伸びていたけど、馬群の中を切れ込む様に伸びてきた2着馬に前をカットされてブレーキ。
結局、1秒差の9着だった。
制裁対象にすらなっていなかったものの、あの不利がなければ6着あたりでは入線できていたはず。
好位から良い立ち回りに見えたが、結果的に前に行きすぎて脚が溜まらなかった感じ。
キャリアの割に馬群の中で競馬するのにも慣れていないのも影響したかも。
続戦してくれそうなので、叩き2走目(クラス2走目)での前進に期待します。

482kgで増減なし。ネット中継で見ていた限り、状態は前走より良さそうに感じました。
スタートはほんの少し遅れ気味だったが、最内枠から出して行って前を狙う。
ところが、外からダッシュを効かせた馬たちが殺到したため、位置取りは中団の前ぐらいの位置。
道中は内で待機し、勝負所で1、2着馬が上がって行くと遅れて追い上げて行き、4角で外へ持ち出して直線へ。
直線入り口では並び掛ける勢いだったが、直線では脚が上がって前2頭には離されてしまう。
最後は内を突いた馬に交わされて0.7秒差の4着。
4角で無理せず内へ行っていれば3着はあったかもだけど、勝ちに動いたのだから仕方がありません。
枠のお陰でインをロスなく立ち回れたのは良かったが、もう一列前の位置を取れればなぁとは思いました。
でも、この1年間の不振を思えば、復調の兆しぐらいは見えたレースだったという気がします。
来年は勝ち星を上げられるように頑張って欲しいですね。