今週の結果

現地観戦。422kgで+4kg。小柄でも細くはなく悪くない状態に見えました。
五分のスタートから難なくインの2列目を確保。道中は3番手から進める。
そのままの位置で手応えよく直線へ向き、しばらくして進路も開けて伸びてくるかと思ったけれど…。
坂へ掛かったあたりから伸びが鈍って、あとは流れ込んだだけになって0.5秒差の7着どまり。
枠順も生かして好位のインで溜める理想的な形になりましたが、やはり非力で坂がダメな感じ。
それでも着順ほどは負けていないし、京都やローカルの平坦コースでならチャンスがありそうです。

現地観戦。544kgで増減なし。いつものように淡々と周回。馬体も良くも悪くも変わりなし。
スタートは五分に出たが、出して行く気は全くなく控えて後方から。
そのまま後方で進めるもペースは上がらず、直線で伸びてはいるが前も止まらず1.2秒差で12着。
位置取りが悪すぎて展開も向きませんでした。
内枠だったので、出たなりの位置で進めて、一か八かのイン突きでも良かった気はします。
若い頃に得意だった京都コースでもう1回見たいと思っていますが、年齢的にそろそろかもしれません。

  • グランデアマポーラ 3/5(日) 中山3R 3歳未勝利(ダート1800m) 松山弘平騎手 14着

496kgでー8kg。絞れて前回より仕上がりは良くなっていたと思います。
スタートはなんとか対等に出て、外枠から仕掛けて行って先行。
3頭雁行の一番外を追走していたが、3角過ぎから手綱が動き出し4角でもう余力なしでした。
砂を被らない位置で競馬ができたものの、前に行けただけで14着と大敗してしまいました。
スタートから仕掛けたため一息で走ってしまって持たなかった感じなのでしょうか。
この内容を受けて次走は距離短縮したいとのコメントが出ています。

  • ハーエクセレンシー 3/5(日) 中山6R 3歳1勝C(芝1600m) 横山和生騎手 2着

428kgで+14kg。前走で減っていたので戻っていたのは良い傾向。もっと増えても良いぐらいです。
スタートで外に寄れて行き脚つかず。鞍上も無理せず後方から。
まずまずペースは流れて道中は後方待機して、3角から大外を早めに進出。
しかし、コーナーでは外に張り気味でロスがあり、直線では良い脚で追い上げたが3/4馬身及ばず2着。
スタートとコーナーでロスした分、最後は届きませんでした。
課題は色々と抱えていますが、やはり現級はすぐに突破できるだけの脚力はありますね。
また、初のマイル戦でも折り合いはついて十分対応できたのは収穫でした。

  • ピュアブラッド 3/5(日) 中山7R 4歳以上1勝C(ダート1800m) 横山武史騎手 12着

488kgでー6kg。馬体もシャープに見せ、適度に気合いも乗って良さそうでした。
最内枠から若干スタートで遅れて、外の馬に前へ入られてしまい先行できず。
スローペースの道中は中団のラチ沿いで進め、前の馬が動かないので上がって行くこともできず。
直線では馬群の間をじわじわ伸びたが、位置取りのビハインドを挽回できず0.6秒差で12着。
最内枠を引いた時点で嫌な予感がしていたのですが、予感が的中して全く良さが出ませんでした。
切れる脚が使えるタイプではないので位置を取れないと厳しいですね。
不完全燃焼だったこともあり、状態次第で中山でもう1戦したいとのことです。

  • カーディナル 3/5(日) 中山9R 湾岸S(3勝C)(芝2200m) B.ムルザバエフ騎手 5着

506kgで+6kg。パドックでは落ち着きもあって、映像からはまずまずの状態に見えました。
ゲート内でバタバタとして出遅れ、出てから両サイドから挟まれて出して行けず。
中団馬群の中からの競馬になり、馬群の中でも行きたがっている感じだったが鞍上が宥めながら追走。
直線では馬の間からじわじわ伸びて差を詰めてきたが、勝ち負けの争いには加われず0.5秒差5着。
ゲートの失敗で本来の先行する形は取れませんでした。
その割には、馬群の中でぎりぎり折り合いもつけられて、なんとか掲示板までは来てくれました。
不得意な右回りでやりたい競馬ができなくて5着だから、能力的には足りていると思うのですが…。
結局、折り合いも含めて精神面の問題がクリアできるかどうかな馬ですね。