- インヴィジブルワン 1/27(土) 中京1R 3歳未勝利(牝)(ダート1800m) 北村友一騎手 優勝
体重は増減なし。映像では出来は良さそうに見えました。
まずまずのスタートから軽く促して2番手の外の位置取り。
2角あたりまではやや気負った走りに見えたけど、向こう正面へ入ると折り合えていました。
スローペースを嫌って向こう正面半ばで3着馬が捲くってくるも、我関せずで無視して2番手キープ。
4角手前で今度は2着馬が捲くってきて、これも当初は追いかけずに直線へ入ってから追い出す。
しかし、その時点で相手に完全に抜け出されてしまい、懸命に追うもなかなか差が詰まらず。
ゴール前でも届かずまた2着かと頭がくらくらきたが、寸前で差し切ってハナ差の勝利。
2着馬の捲りに対して悠長に構えすぎた感じだったけど、ともあれ初勝利をあげられてホッとしています。
6戦かかってダートでの初勝利となって、当初の思惑とは違っていますが、とにかく1つ勝たないと始まりませんからね。
使い詰めだし、この後は一息入れる予定のようです。
- エジステンツァ 1/28(日) 中京6R 4歳以上500万下(ダート1800m) ☆木幡巧也騎手 10着
内枠から五分以上のスタートだったけど、無理せず5番手の内。
前回より前の位置と言うが、前とは大きく離された位置で5列目。
内で前にこれだけ複数の馬が入っていると、4角で包まれてどうしようもなくなるのは目に見えていました。
包まれた上に、砂を被って嫌がり頭を上げて進んでいかず。
その間に外から追い抜かれて、直線へ向いたときには後ろから数えた方が早い位置どり。
直線もいつも通りジリジリとしか伸びず10着。
多少無理してでも前へ行くか、馬群が凝縮する前に外へ出しておかないと勝負になりません。
先行する競馬がベストという結論に達しつつあり、転厩してから随分時間を無駄にしたなと思います。
- リビーリング 1/28(日) 東京9R セントポーリア賞(500万下)(芝1800m) 戸崎圭太騎手 2着
まずまずのスタートから手綱を抑えて中団から。
スローペースの中で行きたがっていたけど前半は折り合いに専念。
勝負所から少し早めに押し上げて、4角では大外から4番手に上がる。
直線へ入り追い出しを待つ余裕があったが、追い出されるとやや内にささり気味に。
それでも内の先行馬は全て差しきったけれど、先頭にたつなり外から勝ち馬に一気に交わされてしまう。
結局、0.2秒差の2着でした。
切れ味勝負は向かない感じで、走りたいように走らせた方が勝てた可能性があったかも。
でも、懸念していたよりは我慢がきいて普通の競馬ができたし、この内容なら先には繋がると思います。
ただ、特に勝ち馬に並ばれたあたりからは差さって追い辛そうでした。
その点、鞍上からは右回りの方が良いかもとコメントがありました。
また、今回負けたことでクラシック出走を目指すには使いどころが難しくなりましたね。
