今週の結果(ダンサールが5馬身差で2勝目)

  • ブライトリビング 9/22(土) 中山10R 茨城新聞杯(1000万下)(ダート1800m) 北村宏司騎手 4着

482kgで+6kg。モニターで見る限り出来は良さそうに思いました。
二の足をきかして先行争いに加わり、逃げたアナザートゥルースの外2番手につける。
そのまま1〜半馬身ほどの差で付いて回ったが、勝負所では相手の方が手応え良く引き離され気味。
直線では引き離されて逃げ切り態勢を固められてしまい、その後もゴールまで懸命に粘って0.6秒差の4着を確保。
積極的な競馬をして勝ちに行ったけど直線では離されてしまいました。相手が一枚上手でしたね。
でも、持ち時計もだいぶ詰めたし粘りも見せて内容はありました。
休み明けの方が良いタイプということで、次は一息入れて東京の1600mか福島の1700m戦のようです。
ローカルの1700mでの走りを見てみたいと思っていたので福島の方が嬉しいです。

  • ダンサール 9/22(土) 阪神12R 3歳以上500万下(芝2000m) M.デムーロ騎手 優勝

520kgで-4kg。馬体に張りがあって復帰後で一番の出来だったと思います。
やや伸び上がり気味のスタートも、少し仕掛けられると先行して行く。
1頭譲らなかったので2番手の外に控える。道中はスローペース。
勝負所では早めに進出していって4角手前で先頭。
直線へ入って軽く仕掛けられるとサッと後続を引き離し、後はほとんど追われることなく5馬身差で圧勝。
2着馬とはアロウワンス分で斤量差があったとはいえ、鞍上が後ろを振り返る余裕があって危なげありませんでした。
少頭数の外枠で競馬がしやすかったのと展開も向きましたが、これだけの内容を見せてくれれば期待も膨らみます。
大型馬で大とびなので、ストライドを損なわない今回のように好位の外を取る形が理想なようです。

  • ダイアトニック 9/23(日) 中山10R 外房特別(1000万下)(芝1600m) 北村友一騎手 3着

480kgで+8kg。増えているけど太め感はなし。
相変わらずテンションは高めですが、今までよりはマシな方でしょう。
ゲートで2番慎ほど遅れ。それが響いて後ろから3番目の位置取り。
あまりペースは上がらず、一団の馬群の中で後方のまま直線へ。
直線では大外から着実に伸び脚は見せたが、逃げた馬が突き放して勝つような展開では3着に上がるので精一杯。
スタートの失敗と展開に泣いた形で、前回に続いて能力のあるところは見せました。
ただ、内容的には悪くないんだけど、現状そんなに使い込める馬ではないので正直痛い敗戦ですね。
紛れ易い中山に遠征するのは無駄が多い印象です。
なんで楽勝した条件と同じ(似た)条件で使うという単純なことができないんですかね。