今週の結果

  • アンティシペイト 9/28(土) 中山2R 2歳未勝利(芝2000m) 戸崎圭太騎手 2着

486kgで+6kg。馬体の仕上がり自体は悪くないように見えました。
スタートはあまり良くなかったが、すぐに仕掛けて好位へ。
逃げた馬を前に見る形で2番手の位置。そのままの位置をキープして勝負所へかかる。
しかし、4角での手応えが相手の方が良く、リードを2馬身ぐらいに広げられながら直線へ。
直線で追われても終始同じ様な脚色で差は詰められず。2馬身半差の2着。
後続の追い上げも無く3着にはさらに3馬身差をつけたけど、追われてからが甘かったですね。
ただ、ソエが出て一杯に追い切れていない中なので、まずまず走れているとも言えます。
また、初戦が酷いスローペースの逃げだったので、普通の流れで番手から競馬できたのは良かったです。

  • インヘリットデール 9/28(土) 阪神9R 戎橋特別(2勝C)(芝1400m) 北村友一騎手 3着

470kgで-4kg。休み明けですが仕上がりは良く見えました。
スタートは五分に出たけど、この距離では出たなりで前には行けず中団の後方の位置。
3角あたりから外へ出しながら追い上げて行くが、4角でごちゃついて内の馬にぶつけられる。
その後も直線半ばまで大して脚のない外の馬に蓋されて目一杯に追えず。
ようやく馬群がばらけてから外へ出されて、そこから目立つ脚で伸びてきたがクビ・クビ差の3着まで。
脚を余しての惜敗で、4角の捌きがスムーズならと悔やまれます。
勝負所でもっと外へ出すぐらいの思い切りが最初からあれば蓋されずに済んだような。
ともあれ、近走の物足らないレース振りからは脱してくれたようで、今後に希望の持てるレースでした。
距離短縮が良かったのか、ブリンカーが効いたのか、立て直された効果なのかは分かりませんが。
確かに言えるのは、私の予想に反してこの距離でも対応できるということですね。

  • メリッサーニ 9/29(日) 阪神12R 3歳以上2勝C(ダート1400m) 北村友一騎手 15着

こちらも休み明けも、496kgで増減なし。仕上がりは悪くないがテンションが少し高めか。
ゲートはまずまず出て、軽く促されると芝部分で行き脚がついて先団の直後ぐらいの位置。
いつもより前につけられたかと思ったら、ダートに入って徐々に後退して結局は中団の後方に。
勝負所で外から追い上げようとするが反応悪く、直線でも伸びはなく1.4秒差の15着。
道中から思い切り悪く中途半端な競馬になった印象です。
ただ、元から休み明けで結果を出すタイプではないので、使われての巻き返しに期待ですね。
もっとも、今回は鼻の異音は無かったようだけど、それが出てしまって使い込めないのが悩み所なのですが…。