初戦の馬体重は460kg。仕上がりはまずまず良さそうも、テンションはやや高め。
ゲートは五分に出たが、ダッシュは一息だったので控えると中団の後方の位置に。
そのまま後方待機し、向こう正面で勝ち馬が上がって行った時にもじっとしたまま。
3角過ぎからは一気に上がって行って、4角では少し離れた3列目まで追い上げる。、
直線でもまずまずの伸びは見せたが0.6秒差の4着までだった。
待機しすぎて動き出す前に馬群から離されてしまったのが痛かったです。
勝ち馬が動いた時に一緒に動いていけば3着はあったように思います。
ただ、長く良い脚を使ってくれたし、デビュー戦としては悪くない内容だったと思います。
この後は小倉開催中にもう一戦することも視野に入っているようです。
テンションの面では気がかりですが、上積みは期待できるし楽しみですね。
- ブラックモリオン 8/4(日) 札幌12R ポプラ特別(2勝C)(牝)(ダート1700m) 藤岡康太騎手 11着
496kgで+14kg。映像では太いという感じではなかったが、硬く見えて連勝時より出来は今ひとつな印象。
スタートは遅れなく出たけど、やや躓き気味でスピードが出ず。
前へ行きたい馬も多く、少し出して行ってで外の4番手の位置を取るのがやっとこさ。
そのままの位置で3角を迎えるも、早々に手応えが怪しくなり、あとはそのままずるずる後退。
最後は3.1秒差も離されて最下位でした。
鞍上によると追走に苦労して勝負所までに気持ちが切れてしまったとのこと。
前走の勝利が斤量や展開に恵まれた感が強かったので、昇級して対応に苦労するのは想定していました。
状態面が万全でなかった可能性もありますが、クラス慣れが必要なのも確かでしょう。
牝馬限定なら芝の中距離の方が先行しやすいので、路線変更も一つの手だと考えます。
