先週の結果 (ブラックモリオンが待望の初勝利!)

  • エスコビージャ 6/22(土) 函館4R 3歳未勝利(ダート1700n) 藤岡佑介騎手 13着

486kgで-2kg。中継の映像では、いつになくコトコトと硬い歩様にみえました。
五分のスタートを切るも、外枠から無理せず外めの5番手あたりを追走。
勝負所でペースアップすると付いていけなくなり、ずるずる後退してそのまま惨敗でした。
いつも追われて甘く、着順ほどは惜しい競馬になっていませんでしたが、それにしても負けすぎです。
除外の影響で精神面か状態面かまともでなかったということであって欲しいですが。

  • ダイレクトフライト 6/23(日) 東京1R 3歳未勝利(ダート1600m) ▲小林凌大騎手 7着

464kgで+4kg。強行日程でもプラス体重なのは好感が持てます。
ここ2走と同じく気合いを表に見せていたのも良かったと思います。
まずまずのスタートを切って、今回は仕掛けて2列目の馬群の中。
直線へ向いたときはまだ手応えがあり一瞬は掲示板を確保しそうにみえました。
しかし、進路が開けてからもギアを一段上げることはできず、そのまま流れ込んでの7着でした。
ここにきてこの馬なりに徐々に良化は見せていますが、いかんせん時間がありません。
また、この後はダートのマイル戦の番組がなく、短距離か中距離かの選択をする必要があります。
近2走が距離短縮で上向いているので、一か八か短距離の方が可能性は感じますが、出馬状況は厳しそうですね。

  • ブラックモリオン 6/23(日) 函館4R 3歳未勝利(ダート1700m) △西村淳也騎手 優勝

486kgで増減無し。状態はかなり良さそうに見えました。
スタートを決めて、逃げを主張する馬を1頭前へ行かせて2番手の外の位置を取る。
道中はあまり動きが無く、3角あたりからじわっと先頭に並びかけていく。
直線へ入って逃げた馬との追い比べになったが、残り100mあたりで先頭に出る。
後続の目立った追い上げもなく、そのまま2馬身差で押し切って初勝利をあげた。
とにかく1つ勝たないと始まらないので、初勝利をあげられて一安心です。
このところスタートが安定してきて、前めの位置を取れるのが良いですね。
小回りだとコーナーで置かれることが多かったのが、今回は無難に回ってくれて進歩を見せました。
クラスが上がると簡単ではないでしょうが、また色々と条件も試していってもらいたいですね。