休み明けで+2kg。体のラインは仕上がっているけど、馬体の張りは一息に見えました。
大外枠で最後の枠入りだけど、入ってから開くまでの数秒の間に後ろへもたれるような体勢になった感じ。
案の定、また大きく出遅れて最後方から。
後ろに体重が掛かったような飛び出し方をするから、出てからダッシュもつかないんですよね。
直線へ入っても馬群の中で一瞬伸びただけで、後は流れて込んで11着。
短距離馬だと思うので、スタートを何とか改善してもらわないとどうしようもありません。
現地で観戦。480kgで馬体の仕上がりはまずまず。
ただし、好仕上がりだった勝ち馬等と比較すると多少余裕は感じました。
落ち着いて周回していて、初戦ということもあって少し物見していました。
スタートは決めたけど、大外枠だったので中団の外の位置取り。
4角までに手応え良く3列目まで上がってきたが、直線では手応えの割りに伸びは見られず。
最後は目一杯追うという感じでもなかったけど、5着を確保するのがやっとという内容。
いくらか余裕残しとはいえ、ちょっと物足らないというのが正直なところ。
一度使って変わり身を見せてくれれば良いのですが。
- ラグルーラ 日曜 中山6R 新馬戦(芝2000m) T.ベリー騎手 4着
デビュー戦の体重は460kg。ラインはまずまず仕上がって見えるものの、まだ全体に緩い感じ。
落ち着いていると言うか、ややのっそりと歩いている様に見えました。
不安を感じながら見ていたら、やはりスタートももっさり出て1馬身ほど遅れ。
後から3番目からの競馬になり、道中もずっと追っ付けられながらの追走。
4角手前から鞭を入れられてもなかなか動いていかず、4角でも後ろから4番目あたり。
これは後方のままかと思ったら、直線ではじわっと加速してきて、4、5着争いに加わってゴール。
初戦でいかにも何も分かっていないという感じの競馬でした。
レースを経験してピリッとした面が出てくれば、変わってきそうな可能性は感じます。
