厩務員組合のストライキがどうなるかで一昨日ぐらいから気を揉むことに。
今日の夕方に出た結論は、ストは断行だけど開催もスト参加者以外の人員で決行するというもの。
一口出資者の立場からすると、とにかく開催してくれるのは有難いの一言です。
ただ、普段と違う形での開催になるので人馬ともに事故のないように願います。
- ミラクルティアラ 3/18(土) 阪神4R 3歳1勝C(牝)(ダート1400m) 松山弘平騎手
- スティーロポリス 3/18(土) 阪神5R 3歳未勝利(芝2400m) 松山弘平騎手
- スマラグドス 3/18(土) 中山6R 3歳1勝C(芝1600m) 戸崎圭太騎手
- シュルレアリスト 3/18(土) 中京9R 弥富特別(2勝C)(ダート1800m) 鮫島克駿騎手
- ロコポルティ 3/18(土) 中山10R 韓国馬事会杯(3勝C)(ダート1800m) 西村淳也騎手
- ハーツコンチェルト 3/18(土) 阪神11R 若葉S(L)(芝2000m) 松山弘平騎手
- カトルショセット 3/19(日) 中山6R 4歳以上1勝C(芝2000m) 津村明秀騎手
ミラクルティアラは中3週。
昇級後、牡馬相手のレースで連続2着していて、今回は牝馬限定なので力が入る一戦です。
ただ、月1ペースでコンスタントに使って6戦目だから、そろそろ疲れが出ないか気になるところ。
揉まれにくそうな外枠を引けたから、状態さえ保てていたら好勝負できると思うのですが。
スティーロポリスも中3週。こちらは1週間ほどしがらきで調整を経ました。
一戦ごとに良化は見せて、前走は0.1秒差(3着)の惜しい競馬ができました。
長い距離は良さそうだし、中間の調教も良いのでさらに前進を期待します。
気になるのは前走にしても坂で脚色が鈍った点と、1枠でどう立ち回るかですね。
スマラグドスは2か月半ぶりの出走。
デビューから3戦続けて2000mを使い、新馬勝ちしたものの上のクラスでは一息な結果です。
そこで、今回はマイルに距離短縮を試してきました。
何か条件が合ってない感はあったので、この試行で良い目が出てくれることを願います。
シュルレアリストも2か月半ぶり。
1勝クラスをクリアした後、噛み合わない競馬で2連続で二桁着順。
ただ、前回、不利があって追い出しが遅れたところ、ちょっと良い脚は見せました。
それを受けて今回は意図的に控える競馬を試すとのこと。うまく嵌れば良いのですが。
ロコポルティは2か月ぶり。
3勝クラスでは短距離で通用せず、前回は1700mを使って8着でも見せ場はありました。
ただ、今回は中山の1800mで、さらに距離延長だし坂もあるので自信はありません。
その辺りを克服できて、なおかつ揉まれず競馬ができてどこまでやれるかという感じです。
ハーツコンチェルトは暮れのホープフルS以来で2か月半ぶり。
衝撃的な新馬勝ちの後、重賞で2戦して出遅れ3着・インで包まれて為す術なし7着でした。
ポテンシャルからはスムーズならもっとやれていいはずとの思いが強いです。
年明け初戦は皐月賞トライアルになりましたが、これぐらいの相手なら臆することはありません。
阪神内回りは合ってはいないだろうし、出遅れ癖のある馬に2枠も微妙ですが、今後に向けて勝ち切って欲しいものです。
カトルショセットは2か月ぶりの出走。
短距離でキャリアを積んできたところ、前走で距離延長でマイルを試して9着。
今回はさらに延長して2000mに挑戦します。
近走成績からは強気にはなれないけれど、血統的にはむしろ中距離向きなのでプラスとなって欲しいです。
