- ポルカリズム 1/14(土) 中山5R 3歳新馬(芝1600m) 津村明秀騎手
- シンシアリダーリン 1/14(土) 中京9R 渥美特別(2勝C)(芝2000m) 松山弘平騎手
- ラヴォルタ 1/14(土) 小倉12R 4歳以上1勝C(芝1200m) B.ムルザバエフ騎手
- ミラクルティアラ 1/15(日) 中京4R 3歳1勝C(ダート1200m) M.デムーロ騎手
- インテグリフォリア 1/15(日) 中山7R 4歳以上1勝C(芝1600m) 北村宏司騎手
- カトルショセット 1/15(日) 中山7R 4歳以上1勝C(芝1600m) 木幡巧也騎手
- ヴェルトライゼンデ 1/15(日) 中京11R 日経新春杯(G2)(芝2200m) D.イーガン騎手
ポルカリズムは先週の新馬戦を除外されて中山でデビュー。
除外優先権を持つ馬が多く今週も除外の可能性がありましたが、抽選突破して無事に出走できることに。
調教でも徐々に動けるようにはなってきている感じなので、初戦から見せ場を作ってくれればと思っています。
シンシアリダーリンは、心房細動を発症した前走から3か月半ぶり。
時間をかけて立て直されましたが、コメントから仕上がり途上という感もあります。
得意のコースで手頃な頭数ではありますが、どれぐらい状態が戻っているかでしょう。
ポルカリズムの全姉ラヴォルタが妹と同日に出走。
先行力を生かすために、平坦小回りの開幕週に合わせてきました。
ただ、2か月ぶりの実戦になるところ、追い切りの段階ではやや重さがあるとのことで気がかりです。
ミラクルティアラは初勝利をあげた前走から中3週。
昇級戦である上に、週末は雨で馬場が渋るのは間違いないから、速い時計に対応できるかが鍵ですね。
先行して勝ってきた馬が多いメンバーなので展開面もどうなるか。
日曜中山ではインテグリフォリアとカトルショセットが同じレースに出走。
ともに暮れのノエル賞を除外になってここに回ってきました。
インテグリフォリアは地方から出戻ったものの骨折もあって復帰後まだ1戦のみ。
条件を芝にかえて前進が見られれば良いのですが。
カトルショセットは待望の距離延長なのですが…。
前進気勢に衰えが見られるからという消極的な理由で、状態の良かった時に試してほしかったのが本音です。
そして、ヴェルトライゼンデの今年の初戦は日経新春杯になりました。
能力上位で出来も良さそうなのですが、ある程度覚悟していたもののハンデが59kgとは…。
今年から基礎重量が1kg上がった影響で皆1kgずつ重いとはいえ、楽な戦いにはなりそうにありません。
重馬場になるかもしれませんが、渋った馬場でも結果は出しており対応はできます。
ただ、負担はより大きくなるかもしれないから、できるだけ乾いてくれる方が望ましいですかね。
使う以上はもちろん勝って欲しいのですが、それ以上にとにかく無事にと願います。
