今週の結果

  • ドゥヴァンスマン 8/26(土) 小倉2R 3歳未勝利(芝2600m) 西村淳也騎手 8着

現地観戦。470kgでー6kg。体が減ってぎりぎりのラインだったし、発汗も目立ちました。
スタートは五分に出て無理なく2列目の位置を確保し、1番人気の馬の外につける。
勝負所から先に動いて行って、4角で手応えを残したまま外から先頭に並びかける。
しかし、直線では一旦先頭にたったものの、そこからの伸びは欠いてしまい0.2秒差の8着に終わった。
最後は差しの展開になって外からどっと差されたけど、一瞬は勝ちを意識できた内容でした。
2600mの適性はありそうだったから、もっと状態が良かった頃にこの条件で使ってほしかったですね。
ただ、これで掲示板外になったので未勝利戦への出走は困難になりました。
9戦して8回掲示板まできている馬だし、このままファンド解散ではもったいない気はしますが…。

  • メリオーレム 8/26(土) 小倉5R 2歳新馬(芝2000m) ☆角田大河騎手 3着

現地観戦。480kgの馬体は良く仕上がっていましたが、気合い不足な感じはしました。
外枠からスタートはまずまず良かったが、出しては行かず内に切れ込んで馬群の中で3列目の位置。
しかし、1~2角でキックバックを嫌ったのか行きっぷりが悪くなってじりじり位置を下げる。
向こう正面では外めへ出されて、勝負所は外を回って追い上げを見せ2列目から前をうかがう。
ただ、スローペースで前も楽をしていたので止まってくれず、0.3秒差の3着どまり。
最初に内へ入れて位置を悪くした分が後手に回った要因のように思います。
一定の能力は示せて新馬としては悪くないんだけど、出たなりの位置のままなら勝ち負けできたかもしれません。
教育的な意味合いでは、一時的にでも馬群の中を経験したのは良いのかもですが…。

  • リトルポピー 8/26(土) 札幌8R 3歳以上1勝C(牝)(ダート1700m) L.モリス騎手 13着

474kgでー2kg。馬体は変わりないのですが、今回と前回とも活気に欠ける感じはしています。
スタートで半馬身ほど遅れ。挽回するために強く出して行って2番手の外へ。
4角手前で早めに前を捉えに行って先頭へたったが、すぐに外から後続が迫ってくる。
外から並びかけられた直後に急に失速して、あとはずるずる後退するだけで4.2秒差13着。
先頭に立った時点で気を抜いて、そこへ外から並びかけられて走るのを止めたという感じでした。
とにかく苦手な要素が多い馬で、万全に能力を発揮させるのが難しいです。
スタートが悪かった時点で、腹をくくって後ろから行く競馬を試してみても良かったのかも。

  • シンシアリダーリン 8/26(土) 小倉10R 西海賞(2勝C)(牝)(芝2000m) 角田大河騎手 3着

現地観戦。446kgでー6kg。体つきはこれで丁度良いと思いました。
テンションは高いけど、いつも通りなので問題視することはありません。
好スタートをきったが、無理せず馬群の中で3列目の位置。
前が離して逃げて2列目以降は固まった馬群になり、道中は動きはなし。
4角で一塊の馬群になる中で2列目へ進出。
直線では当初は外めに進路を求めたが開いてくれず、諦めて内に切り替えてじわじわ伸びる。
ゴール前で本馬を含めて5頭並んだ激戦になるが、アタマ+ハナ差で3着だった。
スムーズに捌けていたらと思わせるような惜しい競馬でした。
右回りも存外問題なくこなしてくれて、やはり以前とは本馬自身の傾向が変化してきている感じです。
これでレース選択はし易くなったと思うし、繁殖入りまでにもう1勝を目指して頑張ってほしいです。

462kg。多少は余裕があるかなという感じで、初戦としては悪くはない仕上がりでした。
スタートはゆっくりで1馬身ほど遅れ。無理はせずそのまま中団から。
道中はかなりスローになって、馬群の後ろでも掛かりそうになるのを宥めながらの追走。
中団の後方の位置で直線へ向き、しばらくは馬群の中から内で進路を探る。
しかし、なかなか前が開かず、結局、残り1ハロンになって外へ持ち出すことに。
外へ出されてからは猛然と追い込んだが、クビ+ハナ差で前に届かず3着。
最初から外へ出す考えをもてていたら…と思ってしまうような内容の新馬戦でした。
どスローとはいえ上り3Fは最速の33.2の脚を使っているし、能力の一端は示してくれました。
ペースが遅すぎて参考外かもですが、これだと芝でもある程度やれるかもしれません。

  • スマラグドス 8/27(日) 小倉7R 3歳以上1勝C(ダート1700m) ▲田口貫太騎手 2着

460kgで増減なし。体はキープできているものの、動きは硬めで前回より状態は落ちている印象でした。
五分に出たものの前回ほどの出脚はなく、かなり押して行ってなんとか2番手確保。
道中は逃げた馬の約1馬身後ろで2番手を追走し、その位置関係をキープしたまま直線へ。
直線では一旦逃げた馬に引き離されて、その後はジリジリ差を詰めたが0.2秒差2着どまり。
砂を被らない位置でスムーズに競馬はできたけど、逃げた馬に楽をさせ過ぎましたかね。
レース前に感じたように、連戦で状態が落ちてきている影響もあったかもしれません。
前走の内容にまだ半信半疑の面はあったから、再現性があることが分かったのは収穫でした。
これで一度休養となるようなので、復帰後は早々に2勝目を期待したいです。