- マグマオーシャン 1/6(土) 京都12R 4歳以上1勝C(芝1800m) 松山弘平騎手 12着
506kgで増減なし。やや捌きが硬く見え、テンションも高めでした。
スタートは五分以上に出て、最初は抑えながらで先行グループに。
折り合いをつけて中団に落ち着くと、その後はじりじりと後退してしまい後方グループへ。
直線では外から伸びずバテずという感じで流れ込んで2.0秒差の12着。
馬場状態が良く内の先行馬が有利なレースでしたが、十分に追走できずに位置を下げては厳しいです。
もっと時計の掛かる馬場状態ならわかりませんが、基本的に芝ではスピードも切れも足りないですね。
ダートのマイルか1400mあたりの方が良さそうな気がします。
- ミナデオロ 1/7(日) 京都1R 3歳未勝利(ダート1800m) 松山弘平騎手 15着
504kgでｰ4kg。馬っぷりは目立っているのだけど、まだ厚ぼったい感じはありました。
だいたい五分に出て、外の3～4列目の位置。
3角手前では外から差を詰めて行って、そこまでは悪くない感じに見えました。
しかし、4角までに付いて行けなくなって、あとはずるずる後退して2.6秒差で15着。
ダートが合わないという話なら単純なのですが、3角までの走りを見るとそれだけではない印象です。
レース後、軽度のDDSPとの診断はあったようですが、それにしても負けすぎだし…。
コメントからも敗因がはっきりせず、先の見通しは全く立たなくなってしまいました。
498kg。思っていたより馬体は仕上がっていましたが、とぼとぼ歩いて気合い不足でした。
スタートはタイミングが合わず出遅れ。
すぐ盛り返して中団に付けようとしたところ、砂を被る位置まで追い上げると嫌って後退。
それを繰り返している内に位置が下がって、直線へ向くときには前とは絶望的な差に。
直線では外から伸びてきて5着は確保したものの、着差は1.5秒も離されました。
出遅れと砂を被ったことでスムーズさを欠くレースになりました。
5着とはいえ着差や上りの時計を考えると、あまり今後に向けて強気にはなれません。
レース経験を積みつつ状態を上げて行ってもらいたいです。
