BRF明和 マイネルアリオンを見学

アリオンが居るはずのパーク厩舎へ移動して、近くで馬装中のスタッフの方に声を掛けると、
ちょうどウォーキングマシンに入っているとのこと。
マシンの中を覗くと、確かに鼻白が特徴的な同馬の姿がありました。
すると、さきほどのスタッフの方が、マシンから出しましょうかと声を掛けて下さったので、ご好意に甘えることに。
作業中にお気遣い頂いて、本当に有難うございました。


この日は調教の予定はなく、その理由は蹄に小さな傷が見られたからとのこと。
そのまま素足で調教を進めると傷が広がる可能性があるので、装蹄士を呼んで鉄を履かせる手配をしており、
それが済んでから調教を再開する予定とのお話でした。
休養の原因となった脚部不安は、腫れはなく検査でも異常はない状態。ただ、若干熱感はあるらしいです。
体は490kgぐらいで、見た目もそれ程太くはなく、ここまで調教を積んできた効果がうかがえました。
このペースだと、降級前に2勝目をあげるのはもう難しくなってきていると思われるので、
脚元の状態と相談しながら慎重に進めて欲しいところです。