メルヴェイユドール 500万下4着

阪神競馬場のモニターで観戦。
中1週続きも-2kgで、歩様もスムーズだったし、前走並みの出来はあったと思います。
一連の小倉遠征でも、輸送減りもあまり見られないですね。


最近は偶数枠からだとスタートは安定しています。今日も五分の発馬。
前に行く馬が少なく、逃げたトップゾーンの直後、2番手からの競馬。
前を射程に入れながら、4角まで2番手で回ってくるが、逃げた馬の手応えのほうが良い感じ。
直線では、もたもたしているところを2着馬に横に弾かれる場面もあったけど、既に脚色で見劣っており、
ゴール前でも差し込まれて4着に終わった。


レースのラップを見ると、前半はゆったりしたペースだけど、
後半1000mからペースアップして、ゴールまで緩みなく加速している(前半5F60.9秒、後半5F58.6秒)。
このラップからは、逃げ切った勝馬が強かったのと、それを追いかけて脚がもたなかったと想像できます。
それでも近走は安定して走れてるので、相手次第でこのクラスをクリアするチャンスはあるはずですが、
ここまで使い詰めで来ているので、そろそろ一休みかもしれませんね。