この日の最後の見学対象は、2歳馬のクラージュドール。
この馬が今回一番のサプライズでしたね。
今年は6月ツアーの際に2歳以上の展示がなかったため、5月以来の見学になったというのもありますが。
今までに何回か見学させて頂いた際は、ずっと太めでもっちゃりした姿でした。
それが、さすがに調教を重ねた効果か、516kgまで絞れて競走馬らしい体つきになっていました。
無駄肉が取れて、募集時の好バランスのシルエットが浮き彫りになった感じです。
現在はハロン15秒ペースも織り交ぜて調教を課されていて、動きも良化してきているとのこと。
牧場サイドとしては、いつでも入厩できる状態になってきているという認識のようです。
人気厩舎だけにすぐに厩舎へとはならないかもですが、山元への移動は十分有り得る感触でした。
