初めてのノーザンFしがらき

今日は朝に一仕事済ませてから、ノーザンFしがらきへ行ってきました。
なかなかタイミングが合わず、訪問するのは初めてになります。
実は、随分前(このblog始めるよりも前)に同じ場所は来たことがあるのですがね。
当時は信楽牧場でしたが。
もちろん今回訪れてみたら、風景は一変していました。


訪問後、事務所の2階に招かれて、施設について説明を受けました。
丘の上に事務所があって、2階から坂路が一望できるようになっています。

写真は坂路と、左の奥に見えるのが周回コース。左手前の屋根は角馬場。
坂路(800m)がポリトラック、周回コース(900m)がタペタです。
素材的にはポリトラックの方が走り易く、タペタの方がクッション性が高いそうです。
両コースとも屋根付きじゃないけど、問題になるほどは雪も積もらないとか。
坂路の傾斜は栗東の坂路よりきついと仰っていました。
その傾斜は自然のものを利用したのでなく、盛り土したというのだから大掛かりですね。
あと、坂路脇の照明は全部LEDらしい。それは割とどうでも良いけど。

こちらは坂路の始点方向をズームで。
こちら側にも、屋根つき角馬場と調教を見渡すための建物を建築中のようです。
他の調教施設としては、トレッドミルが複数設置されているという話でした。

坂路を挟んで周回コースの反対側に厩舎が設置されています。
写真の範囲に写っているもので全部です。
もう空き地は無くて、現状ではこれ以上は拡張できないかも。
11厩舎ありますが、一番手前の2厩舎はヒルサイドステーブル(元の信楽牧場)のもの。
馬房数は30馬房×8棟+20馬房×1棟の計260。常にほぼフル稼働とのこと。