東京競馬場で観戦。
遠征続きでも+4kgで、ふっくら見せつつ張りが十分。
踏み込みも力強く、出来だけなら確実に上位の1頭でした。
人気馬に良く見せない馬もいたので、パドックだけなら真ん中より上の着順はありそうな感触でした。
五分のスタートを切って、軽く仕掛けて好位グループへ。
縦長の展開の中、道中は5、6番手の外を追走。
前は飛ばしていたけど、自身は丁度良いペースで走れていたと思います。
4角手前から進出して行って、一旦は先行グループを全て競り負かして先頭へ出たが、
次の瞬間に外から一気に勝ち馬に抜け出される。
その際に外へよれる場面もあったが、交わされてからも最後までしぶとく走って5着に粘った。
一瞬は夢を見られるだけの見せ場はあったし、ラストも粘りを見せてくれました。
レース内容もパーフェクトと言って良く、現時点での能力は出し切れたと思います。
とにかく完璧に乗ってくれた鞍上と、好状態に仕上げてくれた陣営に感謝ですね。
前へ行った組では最先着だし、これだけ走れれば今後が楽しみになります。
ただ、まだ500万下の身なので、秋を意識するならあまり長い休みはもらえないでしょうね。
少し休んだら、他の同期より先に再スタートでしょうか。
