バスクインザサンは約2ヶ月ぶりの出走。
いわゆるスーパー未勝利戦というやつで、ここが勝ちあがりのラストチャンスです。
今までのレースぶりから集中力が長続きしないとのことで、最後の最後で短距離戦を選択してきました。
テンについていけるか大いに心配ですが、もう後が無いので四の五の言ってられません。
元出資馬アナンジュパスの仔、トラインコンパスがデビューを迎えます。
父と体が小さいのを嫌って一旦は出資を見送ったのですが、順調に育成されている更新を見て追加したのですが…。
牧場で460kgぐらいまで増えていた体重も、入厩してゲート合格した後には430kg台に絞れて(しぼんで)しまい…。
その上、再入厩後の調教もどう贔屓目に見ても水準には程遠い感じです。
初戦から期待できる感じではないし、芝向きの実戦タイプであることを願うばかりという状態です。
このところ良い話が少ないですが、今朝は北海道の地震の一報で驚きました。
牧場見学で見慣れた周辺が大きな被害を受けている映像を見て愕然としました。
一日も早く元の日常に復して欲しいと心から願います。
出資馬関連では、社台グループの各牧場では人馬とも大きな被害は無いとのことだったのは不幸中の幸いでした。
他に札幌競馬場に在厩していた2頭も無事で、移動が少々延びる程度で済みそうです。
悪い話は重なるもので、今後を期待していたリビーリングが屈腱炎を発症したという更新もありました。
今のところ症状は軽そうで復帰を目指しますが、時間を置いて症状が悪化することもあるので気を揉むことになりそうです。
どちらにしてもラカージェに続いてこちらも復帰まで約1年は覚悟すべきでしょうね。
