- マジックシード 12/22(土) 阪神3R 2歳未勝利(牝)(芝1600m) ☆坂井瑠星騎手 12着
472kgで-4kg。あとで映像を見た限り悪くない感じには見えました。
五分にスタートを出て、仕掛けて行きハナへ。
それほど無理はせずに先頭へたって、先頭をキープしたまま直線へ向く。
しかし、直線へ入って早々に並びかけられると、そこからはあまり粘れず1.7秒差の12着に沈んだ。
初戦で他馬を気にする面があって内枠を引いたからハナへ行ったのでしょう。
そこそこ先行できるスピードはあるところを見せてくれましたがそれだけでしたね。
この感じだと距離短縮になりそうですが、短縮すると先行できない気もするし…。
- レジェンドセラー 12/22(土) 中山11R グレイトフルS(1600万下)(芝2500m) O.マーフィー騎手 7着
530kgで-4kg。去勢前より多少すっきりした感じだけど、まだ立派すぎる印象を受けました。
ややもっさりとしたスタートでダッシュがつかず中団から。
内枠だったこともあって馬群の内を追走。
そのまま内を追走してあまり位置を上げられずに勝負所へ。
直線では馬群の内をじりじりと伸びてきたものの0.9秒差の7着まで。
相変わらずエンジンのかかりが遅い感じでした。
そういった馬なので、調教師は外へ出す様に指示していたのにと不満げなコメント。
ただ、中山だと外々回ってもロスが大きいだけで追い上げきれないので、そもそもコースが不向きなんですよね。
物足りない内容と結果ですが、去勢明け初戦だし不向きなコースで仕方が無い面もあります。
それより、最後まで伸びを見せてくれる様な走りはできていたのに一安心です。
去勢前の前走では途中でレースを投げてしまう感じだったから、精神面で終わってないかが一番心配でしたので。
528kgで+4kg。もう一絞りできて良さそうですが、気配そのものは悪くない感じでした。
短距離戦としては気合い乗りが薄くも見えるけど、これはある程度いつものことです。
ほぼ五分のスタートを切り、芝部分では先行集団の直後にいたが、ダートに入ると一列下がって中団に。
馬群の中を追い上げて3列目の内で直線へ。
直線では最内のスペースを狙ってじわじわと追い上げてきて、ゴール前で3番手に上がってゴール。
大型馬ゆえに狭いところでは上手く馬群を割れない面がある馬ですが、今日はロス無く立ち回れました。
最短コースを通ったとはいえ持ち時計も詰めることができました。
3着で権利を取れたのも大きく、次は間隔を開けずに使えるのは大柄なジオラマにとって良いでしょうね。
1200mに使うようになってから安定してきているので、そろそろ順番が回ってきて欲しいところです。
