今週の結果

  • エジステンツァ 11/17(日) 東京10R 晩秋S(3勝C)(ダート2100m) 大野拓弥騎手 3着

492kgで+8kg。ちょっと余裕を感じる造りに見えました。
だいたい五分のスタートを切って、少し仕掛けて中団の8番手ぐらいの位置。
道中にインコースへ入って、勝負所からは馬群の中で差を詰めていく。
直線では内からジワジワ伸びてきて3番手へ上がる。
しかし、上位2頭とは脚色がほぼ同じで差は縮まらず、後続の追いげは凌いで0.6秒差の3着でゴール。
やや太く見えたし人気も無かった中、現級で初めて掲示板確保してくれました。
やはり条件が揃えば現級でも通用しそうだし、もうちょっと展開の助けがあればという感じ。
馬体の仕上げの面では向上の余地がありそうだから続戦して欲しいところです。
ただ、まだ咳の症状が残っているようなので、その辺の状態と相談しながらという感じになりそうです。

  • ダイアトニック 11/17(日) 京都11R マイルCS(G1)(芝1600m) C.スミヨン騎手 10着

472kgで-4kg。前走より馬体に締まりが出て、2人引きでも我慢はきいているように見えました。
五分にスタートを切ったが、控えて中団の後方まで下がる。
道中はインコースを走らせて、勝負所からは徐々に外へ出して進出。
4角で大外へ持ち出して伸びてきたが、他馬と同じような脚しか使えず、0.8秒差の10着に終わった。
初めてのG1挑戦は苦い結果に終わりました。
スローペースを後方追走して外回して上位に来れるほどの力はさすがに無いですね。
ゲートは出ていただけに位置取りについてはもうちょっと何とかならなかったかと思ってしまいますが。
スワンSが鮮やかだったから、あの競馬のイメージが鞍上の頭に残りすぎたのかも。
他の敗因について、鞍上は詰めたローテーションでの疲れもあったのではとのコメント。
距離の影響があったかどうかに関しては何とも言えない感じですね。
また力をつけて再度挑戦できる機会を目指して欲しいです。