今週の結果

  • バルバレスコ 4/25(土) 東京 3歳未勝利(牝)(芝2000m) L.ヒューイットソン騎手 4着

478kgで増減なし。まずまずの仕上がりのように見えました。
内枠からスタート良くハナに立てるぐらいの飛び出しだったが控えて2列目のイン。
スローペースでそのまま隊列変わらず直線へ。
馬群の内から追われるが進路なく、逃げた馬の内へ行くか外へ行くかと右往左往。
結局、間を割ることはできず、前にスペースができた後もじりじりとしか伸びず0.6秒差の4着どまり。
馬群の中で窮屈だったとはいえ3着までの馬に3馬身離されたのは不満です。
でも、次走への優先権は確保してくれたし、やはり広いコースで先行させる形なら安定しそうです。
ただ、瞬間的な脚はないので、逃げられるなら逃げるか外の番手の方が良さそうですね。

  • グレーフェンベルク 4/26(日) 京都5R 3歳未勝利(芝1800m) ☆岩田望来騎手 3着

472kgで増減なし。姿はそう変わらないが、ブリンカー着用で気合い乗りは増した感じ。
まずまずのスタートを切るも控えて中団の後方から。
今までのレースで使えていた脚を考えると、位置が後ろ過ぎるだろうと落胆して見ていました。
ところが、直線へ向くと大外から良い伸び脚を見せ、ゴール前では2着馬に迫って0.5秒差の3着。
先に抜け出した勝ち馬には離されたものの、2着馬には半馬身差でした。
上がり時計も勝ち馬と同等で、ここまでピリッとした末脚を見せたのは初めてのことです。
一叩きされて状態も上がっていたのでしょうが、ブリンカーの効果があったと思われます。
このレース内容なら、メンバーと展開一つで勝ち上がりも見えてきた感じです。

478kgで+8kg。仕上がり自体は悪くなかったと思うし、落ち着いてパドック周回していました。
ところが、スタートで大きく出遅れ。ダッシュもつかずに最後方から。
一瞬で内枠を引いたメリットは無くなってしまいました。
ペースは流れたものの最後方から動けず。
直線で馬群の内を突こうとするが前が壁、結局は外めへ持ち出して追われることに。
じわじわと差を詰めてきたものの、最後は前と同じ脚色になり1.1秒差の11着でゴールイン。
開幕週の馬場を考えると、大きく出遅れたのは致命的でしたね。
デビュー戦で出遅れていたので、休み明けの奇数枠でちょっと心配はしていたのですが…。
未勝利勝ちから一気に重賞挑戦となって、速い時計の決着になったもの厳しかったです。
でも、晩成血統で遅生まれの馬なのでこれからの成長に期待ですね。
左回りへの適性を見るためにも、できれば続戦してくれることを希望します。
ここで休むと当分左回りを使えそうにないので。