今週の出走予定

ロコポルティは中2週での出走。
初の1200mだった前走は、追って物足らなかったものの0.3秒差の競馬はできました。
距離2戦目で慣れも見込めるし、ひと叩きした上積みでもう一押しをと願います。

クレッセントムーンは昨年末の勝利以来の競馬。
昇級戦ですが、同じ中山コースで、手が合っている鞍上の継続騎乗なのは心強いです。
心配なのは馬場が湿って時計が速くならないかという点ですね。

エリザベスタワーはエルフィンS9着から中3週。
前走は若さを見せ展開も向かず直線でも前が壁と、悪い要素を詰め込んだようなレースでした。
今回は直前追いを軽くして調整面で工夫をし、馬具も初戦時のものに戻すようです。
コースも初戦勝ちの舞台に戻るので、巻き返して桜の切符を手にして欲しいと思います。

アンティシペイトは年明けの万葉S4着から2か月ぶりの出走。
山元トレセンから帰厩後、飼い食いが一息であるなどあって陣営のトーンが上がらず。
能力的には上位だと思うのですが、今回は自信が持てないばかりか不安が先立ちます。

ダンサールは中2週。
6歳牝馬で今月いっぱいでの繁殖入りが決まっており、ここが引退レースになりそうです。
ただ、1ハロン短縮はプラスではないですね。
前走ぐらいの行きっぷりで前めを確保できれば、少しはチャンスもあるかもしれませんが。

ジオラマも年明け以来で2か月ぶり。
平坦の小倉の芝でも見てみたかったけど、今回もダート1200m戦に。
時計勝負は向かないから当日までの天候が心配ですね。

  • フライングトリップ 3/4(木) 川崎8R アクアマリンフラワー賞(牝)(ダート1400m) 山崎誠士騎手 2着

461kgで+6kg。休み明けとしてはまずまずの仕上がりのように感じました。
スタートは若干遅めも、出して行って先行集団の後ろ6番手ぐらいのインの位置。
1頭が大逃げをうつ展開になるが、馬群の内にいたので道中はじっと待機することに。
4角まで動き出せなかったが、直線入り口から進路が開くと鋭い伸びを見せ前に迫る。
ゴール前で3頭並びの中から抜け出した!と思ったところを、大外から強襲されて頭差2着。
相手関係にも恵まれて、結果的に展開も向いたのだけど、あと一歩のところで2着。
今度こそ初勝利だと一瞬思っただけに悔しいですね。
まぁ、でも堅実に走ってくれているし、立て直した効果も見られたのは良かったです。