今週の結果(ロコポルティが差す競馬で2勝目をあげる)

  • ロコポルティ 1/8(土) 中京12R 4歳以上1勝C(ダート1200m) C.デムーロ騎手 優勝

休み明けで+24kg。数字ほど太くは見えなかったが、大幅増でかなり不安になりました。
スタートを決めて最初は出して行くが、すぐに控えて3列目あたりにおさまる。
そのまま5番手あたりで直線へ向き、直線で追われると着実な伸びを見せて半馬身差で差し切り勝ち。
今までは追われて伸びるイメージがなく、4角先頭で押し切りを図るような競馬ばかりでした。
ところが、今回は5番手からの差し切りと今までにないスタイルで勝ってくれました。
これが鞍上の手腕によるところなのか、次回以降も再現できるのかが問題ですね。
再現が可能ならクラスが上がっても楽しみはありそうです。

パドックでの様子からは前走から変わりなく悪くない印象を持ちました。
スタートは五分以上に出て、出して行って中団の位置。
道中から余裕のない追走で、勝負所では手応え劣勢になって失速していき2.5秒差の14着に沈んだ。
状態は問題なかったと思うので、ダートが合わなかったとしか思えません。
騎手の進言でダートにチャレンジだったのですが裏目に出てしまいました。
以前より折り合いはつくようになってきたものの、行きっぷりが悪くなっているのが気になります。

  • シンシアリダーリン 1/9(日) 中京8R 4歳以上1勝C(芝2000m) 松山弘平騎手 2着

いつもテンションが高い方だとはいえ、今回はパドックで大暴れしている様子が映り心配になる。
まずまずのスタートを切り、出たなりで前2走よりは位置をとってインの3列目に。
道中は馬群の内で待機して脚を溜め、直線では最内を突いて伸びを見せる。
鋭い脚で前に迫ったが、先に抜け出した勝ち馬に1馬身1/4及ばず2着。
スローペースで前残りになって、先行した能力上位の勝ち馬には届きませんでした。
それでも、控える競馬に戻してから毎度堅実な末脚を披露してくれています。
相手や展開一つで勝てるところまできているし、中京コースも合っているから可能なら続戦希望です。
ただ、休み明けから4戦使ってきているので、そろそろ疲れから状態面も気がかりなところで…。