- リトルポピー 4/9(土) 中山4R 3歳未勝利(ダート1800m) 横山武史騎手 2着
体重は増減なしで、続けて使われても好状態をキープできていました。
五分のスタートから出して行ってハナへたち、ゆったりとしたペースで後続を引き付けて逃げる。
直線へ入り2番手の馬を突き放して一旦は2、3馬身抜け出す。
しかし、2列目のインでロスなく脚を溜めていた馬に、ゴール前で急襲されて半馬身差2着。
積極的な競馬で勝つ寸前までいきましたが、また惜敗の2着まででした。
あの競馬で最後差されるとなると、抜け出して1頭になるのがダメなのか、距離の問題なのか。
また、コメントによると、終始少し外へ張る面があったようです。
この条件でも勝てる力はあると思うけど、ローカルの1700mや東京のマイルの方がよりチャンスがあるかも。
幸い状態に問題なければ続戦のようで、次開催の東京でなんとか初勝利をと願います。
- サンカルパ 4/10(日) 中山6R 3歳1勝C(芝1800m) 津村明秀騎手 優勝
474kgでｰ4kg。気合いの乗った周回を見せて状態は良さそうでした。
スタートは横並びだったが軽く仕掛けると加速してハナへ。
大外枠からでも無理なく逃げることができ、2番手以下を3、4馬身離しての逃げに。
ペースを落とし過ぎずに淀みなくにげて、4角ではやや引き付けるも先頭をキープして直線へ。
直線へ入ると再度脚を使って引き離し、そのままセーフティリードを保って4馬身差で逃げ切り勝ち。
馬場が良かったのもあるけど好時計をマークできたし、危なげない内容で2勝目をあげてくれました。
前めで競馬するだろうとは思っていたけど、こんなに攻めた逃げを見せるとは思いませんでした。
長く脚を使える馬で積極的な競馬が合うにしても、ここまで強い内容を見せるとは。
直線入り口でもう勝ったという手応えで、あとは真っすぐ走ってくれと願うだけでした。
それも、今回からハミを替えた効果が出たのか、最後までしっかり寄れずに走ってくれて一安心です。
俄然、今後が楽しみになってきましたが、賞金や日程的にオークスを目指すには余裕がありません。
今の1勝クラス勝ちの賞金でオークスへ直行で出走できれば一番良いように思いますが…。
