今週の結果

462kgでー1kg。録画した映像で確認した限りでは、休み明けにしては悪くない仕上がりでした。
スタート直後に左右からもろに挟まれてズルっと後退。
後方2番手からの競馬になって、もう挽回不能な状況に。
向こう正面で少し位置を上げたが、あとはダラっと流れ込んだだけで3.5秒差の9着。
今回はスタート後の不利に尽きます。
次回に巻き返しを見せてくれれば良いのですが。

  • グランデアマポーラ 6/17(土) 東京1R 3歳未勝利(ダート1400m) △原優介騎手 11着

480kgでー20kg。大きく減っていたけど細くは見えず、意図的に絞ったようなコメントでした。
まずまずのスタートから2列目のインの位置。
できるだけ砂を被らないようにとの考えからか、逃げた馬から少し離れた位置で追走。
そのままの位置で直線へ向き、残り300mまでは離されつつも食い下がる。
しかし、その後は脚が上がって後退し1.6秒差の11着。
内枠を引いたことで、揉まれない位置で進めて欲しいという希望は叶いませんでした。
それでも、距離短縮しても先行できる程度にスピードはあるようです。
権利を取らない限り使えてあと1回というところでしょう。
ブリンカーでも着けて、思い切って1000mか1150m戦にでも使ってくれないですかね。

現地観戦。490kgで+2kg。数字を見た時にはビシビシ調教をやった割に減らなかったなと思ったのですが。
パドックに出てきた姿を見たら、数字に反して体が萎んで張りが足らない印象を受けました。
五分にスタートを切って先行し、3列目の外ぐらいの位置。
1列目の3頭がかなり飛ばして逃げる形になり、離れた2、3列目グループの中を追走。
前に壁ができない場面では力んでいたけど、馬の後ろに入ると折り合えているようでした。
勝負所で一塊の馬群になって、徐々に外を手応えを残したまま進出していく。
しかし、直線入り口にかかるあたりで一気に余裕が無くなって、直線は伸びを欠き1.6秒差9着に沈んだ。
一番大きな敗因は展開が不向きだったことですね。3列目までにつけていた馬はほぼ全滅でした。
溜めてもそう切れるタイプではないし、後方待機策では折り合いがつくか微妙です。
今回はペースが速かったからか案外折り合えてはいましたが、距離も1800mの方が良いでしょうか。
どちらにしても、重賞で戦うにはまだ足らない印象なので、自己条件からの出直しですね。

476kgで+4kg。休み明けでも仕上がりは良さそうに感じました。
スタートで半馬身弱の遅れ。そのまま行き脚つかずに後ろから2番目の位置を追走。
そのままあまり位置を上げず直線に賭ける形に。
外めに出されてゴール前は目立つ脚色だったが、位置取りの分を挽回できず0.3秒差5着。
勝負所でもう絶望的な位置で、よく5着まで来れたなという感想でした。
せっかく函館で滞在しているので、権利も取れたし続戦だと思います。
ただ、開催が進んできて差しがききやすくなっても、あの位置からでは厳しいでしょうね。
スタートを決めてもう少し流れに乗って競馬できないと。