社台サンデーG1の一次募集の結果

一昨日が社台・サンデー・G1のクラブと地方オーナーズの一次募集の結果発表でした。
今年も1日ツアーのみの開催でしたが、1日だと忙し過ぎて見たい馬を見きれませんね。
来年以降も1泊ツアーが復活するという話はなく何とかならんものか…。

社台TC・サンデーTC(メイン)

第1希望 No.029 ルプレジールの22  父ルヴァンスレーヴ ○当選
第2希望 No.140 カレドニアレディの22  父ミッキーアイル ×落選
第3希望 No.035 プレミアステップスの22  父イスラボニータ ×落選
<3頭希望>

今年はシンプルに元出資馬のルヴァンスレーヴの産駒を買うというのがテーマ。
そのテーマに沿うと、社台・サンデーではルプレジールの22は絶対買っておきたい1頭でした。
ダート血統にしては弾むような軽い動きで父の募集時を思いおこさせます。
初仔で現状ボリューム面では物足らないのが難点ではありますが。
ただ、どちらの会員名義で申し込むかが焦点で、ずっと人気の動向を注視していました。
しかし、締め切り週になってから明らかに人気上昇してきて、メインの名義の方でないと無理と判断。
実際どうやらサブの名義の実績では足りていなかったようなので、この判断自体は正解でした。
もし、こちらの第1希望を他に使うとしたら、42トロワゼトワルの22で祖母からの3世代出資するのが有力でした。
第2第3がどちらも取れずで、出資実績が落ちてしまうのが玉に瑕ですが、こればかりは仕方がないです。

社台TC・サンデーTC(サブ)

第1希望 No.166 ダンスウィズキトゥンの22  父キタサンブラック ○当選
第2希望 No.078 サツマキリコの22  父ルヴァンスレーヴ ○当選
第2希望 No.132 アドマイヤフッキーの22  父ニューイヤーズデイ -無効
<2頭希望>

ルプレジールの22をメイン名義で申し込むことになって、サブの方で何を申し込むかは悩まされました。
42トロワゼトワルの22で勝算の薄い抽選に賭けるか、80ララアの22にするか。
あるいは、186ローヌグレイシアの22でルヴァン産駒をもう1頭確保するか。
結局、票が伸び悩みそうと見込んでダンスウィズキトゥンの22にしたわけですが…。
去年もそうだったけど、蓋を開けると第1希望で71票と十分多い票数になってしまいました。
出資実績が少ないので諦め気味でしたが、実馬を見て好印象を得た馬なので、無事当選して嬉しい限りです。
サツマキリコの22も第2で抽選でしたが、こちらも確保できてホッとしています。
こちらは額面通りダート向きでしょうけど、母の配合が興味深いし案外奥があると思っています。

社台グループオーナーズ(地方)

第1希望 No.305 ブロークインベガスの22  父ルヴァンスレーヴ ○当選
<1頭希望>

地方オーナーズでもルヴァンスレーヴ産駒を1頭確保。
オーナーズのアンケートで、毎回ルヴァンスレーヴ産駒の募集を要望していました。
その上でルヴァンスレーヴの子が1頭だけ募集にかかったので、今回は悩みどころが無かったです。
父の件を別にしても、値段との対比も考慮したら、この馬が最上位だったようにも思います。

G1TC(メイン)

第1希望 No.018 ロダンサーの22  父ルヴァンスレーヴ ○当選
第2希望 No.054 フーラブライドの22  父ルヴァンスレーヴ ○当選
第3希望 No.019 アルスフェルトの22  父ルヴァンスレーヴ ○当選
<3頭希望>

G1は深く考えずにルヴァンスレーヴ産駒の中から取れるだけ取る方針。
近年、このクラブと相性あまり良くないので、それ以外のところへ張り込む自信もなかったので。
第1と第2で母父まで同じ5月生まれのルヴァンスレーヴの牡馬を2頭確保。
確実性の高そうなソロダンサーの22に、伸びしろの大きそうなフーラブライドの22というイメージです。
第3のアルスフェルトの22は、母父キンカメ似で芝でも良さそうな雰囲気を感じています。

G1TC(サブ)

第1希望 No.016 カラフルデイズの22  父ルヴァンスレーヴ ○当選
第2希望 No.055 ヌチバナの22  父ルヴァンスレーヴ -死票
第3希望 No.024 クイックリトルミスの22  父アドマイヤマーズ ○当選
<2頭希望>

サブの方でも第1でルヴァンスレーヴ産駒を確保。
ヌチバナの22とどちらを第1にするか悩みましたが、カテゴリ的に牡馬優先の方が良いかという結論に。
カラフルデイズの22は父にはあまり似ていませんが、堅実な母系なので母に続く活躍馬をと期待します。
ヌチバナの22が第2希望まに回らなかったのは痛いけど、仮に回ってきても熾烈な抽選だったでしょう。
種牡馬ではアドマイヤマーズにも注目しており、2頭希望の第3希望が繰り上がって当選。
ダイワメジャー産駒より動きに軽さがあって、距離も幾らか融通がききそうに思います。
第3希望の他の候補は60メダリアダムールの22、66コーディリアの22あたりでした。


以上のとおり、9頭の馬たちと新たに縁を持つことができました。
昨年から書いていたとおりルヴァンスレーヴ産駒を中心に買う形になりました。
そう簡単に結果が付いてくるとは思いませんが、種牡馬として最初の数年が勝負なので頑張って欲しいです。
額面通りにダートで走ってくれれば、全くリターンが無いような勝負ではないと思うのですが。
少なくとも来年ぐらいまでは、買い支えるぐらいのつもりでこのスタイルで行くかも。
では、ご一緒できることになった皆様、どうぞよろしくお願いします。