今週の結果

  • トップキャスト 7/29(土) 札幌12R 3歳以上2勝C(ダート1000m) 鮫島克駿騎手 10着

440kgで+2kg。状態は変わりなく見えました。
五分にスタートを切るも、周りのダッシュが速くて2列目のインの位置。
3角までは楽に追走できていたが、そこからは後退していしまい1.3秒差10着。
現状、ハナを切らないと何ともならないので、2列目になった時点で厳しかったです。
さすがにこの距離だと相手も出脚の速い馬たちばかりで、すんなり逃げるのは難しいですね。
ダートを試すにしても1200mか1400mの方が良いように思われます。

  • アルーリングタイム 7/30(日) 新潟2R 2歳未勝利(芝1800m) 坂井瑠星騎手 7着

502kgで+4kg。馬っぷりは良いがまだ少し余裕が感じられ、気合い乗りも不足している印象でした。
スタートから大きなアクションで出して行って強引にハナへ。
1番人気の馬が直後に付けてきてペースは淀みなく流れる。
残り2ハロンぐらいまでは後続より手応えが良いぐらいだったが、追いだされると反応が薄い。
交わされたあとは余力なく後退して1.5秒差の7着に敗れた。
正直、なぜ無理してまで逃げの手をうったのか首をかしげてしまいます。
血統的にも距離不安があって、あそこまで攻めた乗り方すればバテるのも仕方ないところ。
そもそも、1400mの新馬で追走に苦労したから距離延長を試したわけで。
前走程度に走れれば普通に追走できるだろうという意図だったと思うのですが。
次走以降の折り合いにも問題が出そうで、頭を抱えてしまいたくなる敗戦になりました。

  • カンバーランド 7/30(日) 札幌5R 2歳新馬(芝1800m) M.デムーロ騎手 5着

初戦の体重は518kg。大型馬だけに幾らかは太め感はあったが悪くない出来でした。
まずまずのスタートから先行して、2列目のインの位置へ。
スローペースになって一塊の馬群の中で道中は動くことはできず。
直線で逃げた馬が引き離して早々と大勢が決着し、遅れて馬群はバラけたが一伸びはなく1.2秒差5着。
エンジンのかかりが遅いタイプと事前にコメントが出ていたので、展開としては最悪になりました。
スローペースで瞬時の脚が要求される流れの中で、馬群に包まれたのではどうしようもありません。
この一戦だけでどうこう言いにくいので、次は直線の長いコースで伸び伸び走らせたいです。

464kgでー6kg。やや集中力を欠いて馬体も張りが落ちている感じがしました。
スタートは五分に出て中団から。徐々に位置を下げて中団の後方へ。
勝負所でじわっと追い上げたが、コーナーでは外を回らず馬群の中を突くことを選ぶ。
しかし、直線では全く捌く余地もなく、まともに追えないまま0.6秒差10着。
久しぶりに北村友一騎手の何の成算もなく内突いて馬群に収納される芸を経験しました。
出来も落ちていたかもしれないけれど、あれでは結果が出なくて当然です。
鞍上にも考えはあったのでしょうが、外を回った方が納得感はあった気がします。