今週の結果

  • ニュージェネラル 12/23(土) 中山7R 2歳1勝C(ダート1200m) 石川裕紀人騎手 13着

444kgでー8kg。減っていたのは特に気にならず。ただ、ここに入ると迫力不足には見えました。
ほぼ5分に出て押して最初は3列目ぐらいの位置。
ただ、徐々に遅れはじめ3角では中団の後方まで下がってしまう。
4角はインを回って直線でもジリジリ伸びたが、残り1ハロンで脚が上がって2.0秒差13着。
スタート後の芝では位置を取れたけど、ダートに入ると行き脚が悪くなってしまいました。
ただ、現状では適性云々より、特殊な状況で新馬勝ちしたので、単純に経験が不足している印象です。
1勝クラスが手薄になってくる時期まで、経験を積みながら徐々に良くなってくれればという感じです。

  • カンバーランド 12/24(日) 阪神3R 2歳未勝利(芝2000m) 和田竜二騎手 14着

534kgで+26kg。大幅増も太くは見えません。ただ、頭を高くして歩様もぎこちなく見えました。
スタートを決めてそのままハナへ。
4角までは先頭を守ったが、後続が並んでくると手応えが悪化してストライドもバラバラに。
あとは後退する一方で2.2秒差の最下位(14着)。
行きっぷりは良かったし馬体増の影響ではない気がします。
外から馬が迫ってくると急に突っ張って走るのを止めてしまったとのコメントでした。
集中力の問題だと思うので、ブリンカーを着けるなどして距離短縮を試してみてほしいです。
ワンペースな感じだしダートの1400mぐらいでどうでしょうか。

  • スマラグドス 12/24(日) 阪神9R クリスマスエルフ賞(2勝C)(ダート1800m) 田口貫太騎手

現地観戦。472kgで+2kg。パドックでは悪くはないものの、あまり目立たない感じでした。
スタートはまずまずで出して行って先行争いに加わる。
3頭雁行の外で1角に掛かるところ、大外から一気に勝ち馬が仕掛けていって先頭を取られる。
結局、1~2角は4頭雁行の形になり、その一番外を回る羽目に。
そのままではロスが大きいと感じたのか、3角手前で躊躇いがちに1列下げる。
そのタイミングで外から勢いをつけて上がって行く馬がいて馬群の中に押し込まれる。
動いていけない位置になって、直線でも外へ出すのが遅れ、最後までジリジリ伸びたが6着まで。
正直、1角と3角のコーナーの入りでの判断に疑問が残りました。
ただ、過去に砂を被ると後退してしまった例があったので、選択肢が乏しかったのはあります。
結果的に3角から砂を被る形になりましたが、それでも我慢できたのは今後に向けては収穫でした。
今日も窮屈になりながら最後まで走れているから、距離延長してみたら競馬がしやすいかもしれません。