- ハーエクセレンシー 3/23(土) 中京7R 4歳以上1勝C(牝)(芝1600m) 藤岡佑介騎手 2着
スタートを決めて軽く出して行って外の2番手を確保。
そのまま2番手で折り合って位置をキープして、直線で早めに抜け出しを図る。
残り1ハロン手前で半馬身ほど抜けて最後までジリジリ伸びたが、ゴール前で大外から強襲されてクビ差2着。
勝ったかと思ったところへ一気に差し切られてしまい、惜しい惜しい2着でした。
渋った馬場を考慮してか積極的な競馬をして、前の位置でも折り合えて脚も溜められました。
レース内容は良くなってきているから次の機会では決めてほしいところです。
今回も腹回りは薄目に見えたから、ふっくらした状態で保てるようになれば成績も安定すると思うのですが。
- ロコポルティ 3/23(土) 中京11R 伊勢S(3勝C)(ダート1900m) 丸山元気騎手 優勝
五分のスタートから若干促しつつ内へ切れ込み、中団の馬群の中へ。
道中は馬群の中でじっと待機し、直線へ向いた時にちょうど外側に進路が開けて外へ。
そこからはぐんぐん伸びて先頭へ迫り、差し切った後は2馬身半突き放して優勝。
管理する西園調教師の700勝目を飾り、オープン入りを決めました。
1900mの距離に対応できるか心配していたところ、こなしたどころか予想外に強い勝ち方をしました。
揉まれ弱いと思っていたのに馬群の中で折り合うし、早い時計もマークして課題を幾つも克服しました。
パドック中継では近走で一番状態が良さそうに見えたのですが、ここまで収穫の多いレースになるとは。
この内容が再現性のあるものであればレース選択の幅も出るし、オープンでも楽しみになります。
- ラヴォルタ 3/24(日) 中山12R 4歳以上2勝C(芝1200m) ▲小林勝太騎手 9着
スタートで少々出遅れ。挽回して出して行くが、馬群に追いついたところで手綱を引いてしまいブレーキ。
中団の後方での追走になり、直線でもジワジワとは伸びてくるも0.7秒差で9着。
引退レースでしたが前半スムーズに運べず、このレース自体は消化不良の内容でした。
最後は幾らか伸びてきていたので、普通に流れに乗れていたらと思ってしまいます。
ともあれ、無事に最後のレースを終えて繁殖入り(だと思う)を迎えられたのは良かったです。
五分のスタートをきってほぼ馬なりで中団のインの位置。
馬群の内でも頭を上げて外へ頭を振るような場面があり、道中は折り合いをやや欠いていました。
それでも直線では外の馬に馬体を併せてジリジリと脚を使い、最後は少し甘くなったが0.4秒差4着。
今回も折り合いに課題を見せましたが、最後に伸びは見せて久々に好走してくれました。
もたれる面は許容範囲だったと鞍上は言っていますが、外に馬がいなかったら怪しかったように見えました。
能力はこのクラスで通用するので、もっとコントロールができるようになると良いのですが。