今週の出走予定

  • インテグリフォリア 9/4(土) 新潟6R 3歳未勝利(芝1600m) 福永祐一騎手
  • セルヴァン 9/4(土) 新潟9R 瓢湖特別(1勝C)(芝2200m) 菅原明良騎手
  • トップキャスト 9/4(土) 札幌11R 札幌2歳S(G3)(芝1800m) 団野大成騎手
  • ラヴォルタ 9/4(土) 新潟12R 3歳以上1勝C(芝1600m) 戸崎圭太騎手
  • フェーングロッテン 9/5(日) 小倉5R 2歳新馬(芝1800m) 鮫島克駿騎手
  • バルバレスコ 9/5(日) 札幌12R 釧路湿原特別(2勝C)(芝2000m) 菊澤一樹騎手

未勝利戦実施の最終週にインテグリフォリアがデビュー。
ここまで頓挫を繰り返していて、何度かデビュー予定も出たけど延期続きでした。
もう後戻りできないからか、ハロン13秒程度の馬なり調教に終始しています。
本数はかなり乗られているものの、これで実戦で通用する仕上がりになっているのでしょうか。
不安ばかりが挙がってしまいますが、もう後はないのでなんとか良いところを見せて欲しいです。

セルヴァンは中1週で出走。
前走はメンタルの脆さが出たのか惨敗でした。
今思うと、以前は直前は軽めに調整されていたのが、前回は当週も速い時計を出していました。
中1週で臨む今回は、必然的に軽めになっているので、そのあたりで変わり身ないでしょうか。

トップキャストは鮮やかな新馬勝ちから中5週で札幌2歳Sへ。
使った後の状態が気がかりでしたが、案外とケロっとしているようで翌々週から時計をマーク。
牧場での育成時は馬体維持に苦慮している感じだったのが、水が合ったのか成長しているのか。
応用の効きそうなレースっぷりではなかったけど、強かったから同じ競馬で臨めば良いと思います。
他との比較は分からないけど、自身の能力の高さは初戦で示せているので好結果を期待したいです。

ラヴォルタは2月の新馬勝ち以来の休み明け。
一度は5月ごろに復帰目前まで来たけれど体質の弱さが出て出直しに。
無理せずじっくりと立ち上げられて、今回は状態も良さそうです。
久々な上に一気に相手強化で楽ではないものの、通用しそうな所を見せてくれれば嬉しいですね。

ヴェルトライゼンデが2年前に勝った同じ新馬戦で、フェーングロッテンがデビューします。
遅生まれで緩さは残るようですが、調教では水準以上の時計は出せています。
併せ馬でも常に優勢に走れている感じだし実戦でも楽しみはありそう。
評判馬も出走するようですが、初戦から上位争いを期待したいと思います。

バルバレスコは中6週。中間は牧場での調整を経ています。
北海道での近2走は逃げる形に持ち込めず、やや消化不良な内容です。
ここも他に先行しそうな馬はいるので、楽に先手が取れるかどうか。
最終週の最終レースという設定もあまり向きそうには思えず自信が持てません。

先週の結果 (アンティシペイトがオホーツクS優勝でオープン入り!)

  • グランパドゥシャ 8/28(土) 札幌2R 2歳未勝利(芝1200m) 池添謙一騎手 7着

424kgで-2㎏。体つきは仕上がってるけど、引き手に顔を向けて歩き集中力には欠ける印象。
スタートは五分に出て、出して行って3頭雁行の外(3番手)。
外々を回りながらそのままついて行ったが、4角手前で既に手応えが怪しくなってくる。
直線入り口で内の馬が外へ持ち出してくると、外へ逃げる感じであっさり進路を譲る。
そのあとは伸びを欠いて1.6秒差の7着で流れ込んだだけ。
元々、前走2着でも内容はそこまで良くないので、惨敗もあり得るとは思っていました。
ただ、時計的に前走分も走れてないから、力を出し切ったものとも思えません。
道中から他馬を気にし過ぎている感じで、ブリンカー等を着けて逃げに徹する方が良いのかも。

444kgで+8kg。牡馬にしては小柄ですが、張り艶が目立ち好気配でした。
まずまずのスタートから軽く出して行って、3頭雁行の一番外を追走。
道中はやや追っつけながらの追走になり、それでも4角では逃げた馬に並びかけていく。
しかし、直線入口で相手に盛り返されるともう一伸びはなく、勢いよく差してきた1頭にも交わされて3着。
鞍上によるとずっと手前を替えずに走っていたとのこと。
右回りは初めてではなかったし、小回りコースで外々回ってリズムが合わなかったのか。
あるいは、体格のない馬なので、パサパサのダートだと一枚割引なのかもしれません。
いずれにしても、次は中京開催なので、良績の残る左回りで巻き返しに期待したいです。

  • アンティシペイト 8/28(土) 札幌11R オホーツクS(3勝C)(芝2000m) 横山和生騎手 優勝

502kgで+6kg。相変わらず見栄えのする馬体で、歩様も力強く目立っていました。
スタートで出負け。こうなると出足は鈍い方なので苦しいところ。
仕掛けて馬群の中をじわじわと位置をあげるも、3列目の中ほどまで挽回するので精一杯。
道中は馬群の中で身動き取れず、3角過ぎでは上がっていく外の馬を一旦やり過ごしてスペースを作る。
そのスペースを利用して4角では外へ出して捲って行き、かなりコースロスをしながら直線へ。
直線では大外から着実に伸びてきて、ゴール前で内の馬群をねじ伏せるように1馬身抜け出して優勝。

3勝クラスで足踏みを繰り返していたものの、これで待望のオープン入りです。
切れるタイプではないので、道中の位置取りを見て絶望していました。
しかし、直線勝負では分が悪いと感じた鞍上が、早めにエンジンをかけて捲る手で勝利に導いてくれました。
ただ、3勝クラスとしてはやや小粒なメンバー構成だったから、なんとか間に合ったという印象もあります。
もっとも、より長い距離で先行してこそ持ち味が生きる馬なので、オープンでも条件次第で楽しめると思います。
この後は一息入れられ、アルゼンチン共和国杯などが視野に入れられているようです。

  • カトルショセット 8/28(土) 新潟12R 3歳以上1勝C(芝1400m) 川田将雅騎手 4着

464kgで+6kg。良く見えたけど、いくらか立派すぎるぐらいかもとも思いました。
大外枠からダッシュ良く先行争いに加わり、外の2番手をキープ。
そのままの位置で余裕の手応えで直線へ向く。
ところが、手応えのわりにいつものじりじりした伸びで、逃げた馬は交わしたが後続に差されて0.1秒差4着。
切れないのは分かっているので、内回りだと4角で先頭ぐらいでないと粘りこめるシーンが浮かびません。
東京1400mなら楽に先行できて勝ち負けできるけど、他のコースだと1400mでは勝つまでは厳しい感じ。
距離延長して道中にリードを築ければ、もっと勝利に近づくんじゃないかというのが前々からの思いです。
権利も得たので、手始めに中山のマイルあたりから試してみたらと思うのですが、例によって天栄へ放牧。
また、東京開催まで間をあけることになるのでしょうか…。

  • マグマオーシャン 8/29(日) 新潟5R 2歳新馬(芝1600m) C.ルメール騎手 2着

初戦の体重は488kg。馬っぷりよくパドックで目立つ1頭でした。
スタートではっきりと出遅れ。ただ、内枠を利してすぐに追い上げて、馬群の中の4,5番手へ。
そのまま位置をキープして、直線入口で外へ持ち出して手応え十分のまま前を追う。
ところが、先行して抜け出した勝ち馬も伸びが鈍らず、こちらは追い出されてフラフラと蛇行。
結局、差を詰めることは叶わず2馬身半差の2着どまりだった。
出遅れたのもあるけど、スムーズな競馬をした勝ち馬のスピードに及ばなかったという印象でした。
それでも、2着は余裕で確保したので初戦としては悪くなかく、勝ち上がりは意識できる内容かと思います。
ただ、陣営が息まいていたほどには切れ味はない感じはして、当初のイメージ通りのパワータイプかも。
脚元の不安をとやかく言われがちな馬なので、じっくり使って行ってくれればと思います。

472kgでー2kg。骨折で長期休養明けですが、見た目は数字通り仕上がっていました。
スタートはやや遅めも、出して行って先行集団の中で4番手あたり。
それほど早い流れでもなく位置も悪くなかったけれど、直線入口では既に上ずったような走りに。
そのあとは伸びを欠いて馬群に沈み0.9秒差の14着と大敗。
大負けはしたけど着順ほど着差はついてないし、長期休養明けとしては悲観するほどではないと思います。
鞍上も久々の分とのコメントで、使われて良くなってくるとは思います。
ただ、大目標が5週間後ということを考えると、そこまでにベストに戻るのは難しい気はしますね。
まずは復帰できたことを喜びつつ、来春へ向けて調子を取り戻していくのを見守りたいといった感じですね。

今週の出走予定

  • グランパドゥシャ 8/28(土) 札幌2R 2歳未勝利(芝1200m) 池添謙一騎手
  • シュルレアリスト 8/28(土) 小倉7R 3歳以上1勝C(ダート1700m) 岩田望来騎手
  • アンティシペイト 8/28(土) 札幌11R オホーツクS(3勝C)(芝2000m) 横山和生騎手
  • カトルショセット 8/28(土) 新潟12R 3歳以上1勝C(芝1400m) 川田将雅騎手
  • マグマオーシャン 8/29(日) 新潟5R 2歳新馬(芝1600m) C.ルメール騎手
  • ダイアトニック 8/29(日) 札幌11R キーンランドC(G3)(芝1200m) 池添謙一騎手

グランパドゥシャは中3週での出走。
初戦は2着だったとはいえ大きく離されたので、実績面では強気にはなれません。
一度使われての上積みがどれだけあるかですね。

シュルレアリストは3か月半ぶりの競馬。
復帰時期を迷っている感じでしたが、結局は小倉の1700mにチャレンジすることに。
古馬との初対戦になりますが、小回りコースに対応できれば目途はつけてくれると思います。

アンティシペイトは2か月半ぶり。
夏場にあまり適鞍がなくて、勝ち鞍のある札幌でのレースを選択してきました。
このクラスでは実績上位ですが、2000mですんなり先行できるかが鍵ですね。

カトルショセットも2か月強間隔をあけての出走。
惜しい2着だった前走から、続けて使うとなると1800mしかなかったので待機していました。
確かに1400mに実績はあるので期待できますが、個人的には距離延長も見てみたいです。

マグマオーシャンがデビュー。
調教の動きが評判になっており、鞍上もルメール騎手を迎えて初戦から力が入ります。
ただ、パワー寄りなタイプと思って出資したから、切れ味勝負になったらどうでしょうか。

ダイアトニックが骨折休養から復帰。11か月ぶりになります。
このメンバーでは上位だと思いますが、さすがに休養期間が長くていきなりからは厳しいかも。
それでも、5週間後に目標のレースがあるので、ある程度の内容を見せてくれれば嬉しいですが。

今週の結果 (新潟でサンカルパとカーディナルが勝利!)

  • サンカルパ 8/22(日) 新潟1R 2歳未勝利(芝1800m) 戸崎圭太騎手 優勝

476kgで+10kg。太め感はなく前回より張りは増した印象でした。
新馬戦で失敗したスタート。今回は外枠からなかなか良い飛び出しでした。
しばらくは少し行きたがっている様子を見せるが、3列目の外で我慢して折り合う。
長い直線へ向き、余裕の手応えのままジワジワと差を詰めていく。
追い出されて多少モタついた感はあったが、最後まで着実に伸びて1馬身半抜け出して優勝。
長く脚を使う馬のようで、新潟コースに替わったのがプラスに出ましたね。
スタートが改善して位置を取れたのも大きかったです。
まだ緩さがあって瞬時に反応出来なさそうですが、うまく成長していければ楽しみです。

  • カーディナル 8/22(日) 新潟8R 3歳以上1勝C(芝2400m) 戸崎圭太騎手 優勝
  • セルヴァン 8/22(日) 新潟8R 3歳以上1勝C(芝2400m) 石橋脩騎手 10着

カーディナルは490kgで増減なし。映像では変わりなく好調に見えました。
まずまずのスタートを切ると、誰も行こうとしないので押し出されてハナへ。
スローペースになって幾らか頭を上げたりしていたが、なんとか我慢はできていた感じ。
向こう正面でペースを嫌って上がって行く馬が出ると、そのまま行かせて自身は2列目に待機。
2列目のインの位置で直線へ向き、馬群がバラけたところを外へ出して追われる。
鞭が一発入ると反応して力強く2馬身抜け出して快勝した。
逃げたくはなかっただろうし、途中から来られて楽な展開では無いように思いました。
それでも動じずに危なげなく勝つのだから、ここでは抜けていたし長い距離の適性も高そうですね。
今後の進路は未定ですが、まだまだ期待できそうです。

一方、セルヴァンは2.7秒差の10着と大敗。
466kgで-2kg。良くも悪くも変わりない印象でした。
スタートで少し遅れて後方から。最初のホームストレッチでジワジワ位置を上げ好位へ。
外の2、3番手を追走し、他馬が上がって行くと追随して2番手へ。
勝負所で手応え劣勢になり、直線へ向いた時には余力なくずるずる後退していった。
4角で外から被せられて、そこで気持ちが切れてしまったというコメントでした。
個人的にはスローペースに付き合い過ぎたのが悪かった様に思います。
現状かなりワンペースなので、この前半のペースなら逃げるぐらいで丁度いいかも。

  • シンシアリダーリン 8/22(日) 札幌8R 3歳以上1勝C(牝)(芝2000m) 古川吉洋騎手 7着

446kgで+4kg。体つきは悪くなさそうでしたが、ややテンションが高めでした。
五分のスタートから先行し、先行馬群の中で5番手あたりを追走。
極端なスローペースから、道中で勝ち馬が捲って行って縦長に。
こちらは馬群の中で動かず、離れた5番手で直線へ向く。
しかし、追われてもあまり伸びず1.3秒差の7着に終わった。
前回よりはマシだったけど、位置やペースの割に脚が溜まっていない感じです。
案外と直線の短いコースが合わないのか、差しに回って展開待ちの方が良いのか…。

今週の出走予定

  • サンカルパ 8/22(日) 新潟1R 2歳未勝利(芝1800m) 戸崎圭太騎手
  • カーディナル 8/22(日) 新潟8R 3歳以上1勝C(芝2400m) 戸崎圭太騎手
  • セルヴァン 8/22(日) 新潟8R 3歳以上1勝C(芝2400m) 石橋脩騎手
  • シンシアリダーリン 8/22(日) 札幌8R 3歳以上1勝C(牝)(芝2000m) 古川吉洋騎手

サンカルパは新馬戦6着から中4週。
新馬戦は出遅れて流れに乗れずに終わったけど、最後はかなり差を詰めてきました。
レースぶりから新潟の外回りの方が合いそうだし、2走目で前進を期待したいですね。

カーディナルとセルヴァンが同じレースに出走。
前走後の外厩へ出たタイミングや適性から、ここらでかぶりそうな予感はあったけど…。
どちらかが北海道で使ってくれないかなとか思っていたのですが。
2頭とも長丁場は向いていると思うので、せめてどちらかは2勝目をあげて欲しいところです。

シンシアリダーリンは中1週。
前走は休み明けと慣れない先行策で馬が気負った感じでした。
1回使われてガス抜きできたと思うし、今回は待機策から早めに動く競馬でお願いしたいです。

今週の結果

  • ブロンディーヴァ 8/13(金) 船橋11R 新涼スプリント(A2・B1)(ダート1200m) 矢野貴之騎手 4着

536kgで+6kg。出走が延びたからか少し立派過ぎる気はしました。
五分にスタートを切るも、隣の馬が速くて控えて2列目から。
インの4番手のまま直線へ向き、外へ出して追われるが前と同じ様な脚色で0.6秒差4着。
事前に懸念していた通り、枠の並びから先行できず内で動けない位置になりました。
道悪で前も止まらず、こういった馬場も得意ではないので厳しかったですね。
これで賞金があまり積めず、目標としていたアフター5スター賞への出走は困難に。
今回も大井のトライアルを除外されてここに出走することになったので、
得意としている大井で出走しやすいように大井へ転厩するのも手だと思います。

  • ベニテマリ 8/14(土) 新潟6R 2歳新馬(牝)(芝1400m) 石橋脩騎手 4着

424kg。気合い乗りに乏しい感じでも、仕上がりは良さそうに見えました。
まずまずの出脚から先行して、3頭雁行の中で2番手につける。
そのまま2番手で4角にかかるが、やや外へ膨れ気味に回って前と2馬身ほど遅れる。
直線ではジリジリと前との差をキープする程度には最後まで伸びる。
しかし、ゴール前で外から差してきた2頭に交わされて0.5秒差の4着。
先行できて悪くないデビュー戦だったけど、コーナーリングが勿体なかったですね。
もっとも、目立った相手のいない新馬戦だったから、この内容でも楽観的にはなれない感じです。
ただ、鞍上からは渋った馬場にのめっていたというコメントもありました。
それなら、良馬場でさらにスピードが生きればとも思いますね。

  • プロミストウォリア 8/14(土) 小倉8R 3歳以上1勝C(ダート1700m) 西村淳也騎手 4着

530kgで+6kg。馬っぷりは目立つけど、休み明けでまだ太い印象でした。
まずまずのスタートから先行争いに加わり、外から来られたけど1角でハナを取る。
道中は勝ち馬に直後からマークされながらの逃げに。
勝負所から引き離そうとするものの、付いてこられてしまい直線でねじ伏せられる。
交わされてからは脚が上がって後続にも差され0.7秒差の4着でした。
休み明けだったことと展開を考慮すれば悪くはないレース内容でした。
ただ、この馬の場合、すんなり次のレースを迎えられるかが問題なので…
とにかく、3度目の正直で無事に次へ繋がるように願います。

  • ルティレ 8/15(日) 新潟4R 3歳未勝利(芝直1000m) ☆木幡育也騎手 16着

506kgで-6kg。もうちょっと絞って出てきて欲しかったというのが本音ですね。
スタートでやや出負けしたところ、隣から挟まれて後方からの競馬に。
後方から最後までバテずに走ったけれど、2頭に先着するのが精一杯で16着。
距離を思えば、スタートの時点でもう可能性の無いレースになってしまいました。
今までは勝負所でお終いになっていたので、これでもまだ1番マシなレースです。
これで未勝利戦への出走は困難になったから、恐らく引退になるでしょう。
見るからに脚元に難があって、出資前からデビューできるかどうかぐらいに思っていました。
まがりなりにも3戦してくれたので上出来な部類です。
あとは、母の後継の1頭としてどこかで繁殖入りしてくれれば言うことはありません。
さすがにこの戦績では白老に残るには難しいとは思いますが。

今週の出走予定

  • ブロンディーヴァ 8/13(金) 船橋11R 新涼スプリント(A2・B1)(ダート1200m) 矢野貴之騎手
  • ベニテマリ 8/14(土) 新潟6R 2歳新馬(牝)(芝1400m) 石橋脩騎手
  • プロミストウォリア 8/14(土) 小倉8R 3歳以上1勝C(ダート1700m) 西村淳也騎手
  • ルティレ 8/15(日) 新潟4R 3歳未勝利(芝直1000m) ☆木幡育也騎手

ブロンディーヴァは中6週で出走。
8/3のアフター5スター賞トライアルに出るつもりが抽選で除外。
1週延ばしてここになりましたが、相手関係的にはこちらの方が楽なように思います。
1枠からのスタートで、2枠に先行馬がいる並びなのが嫌ですが、久々の勝利をと願います。

ベニテマリがデビューします。
29頭も出馬投票して12頭除外されたレースだから、出走できことになってホッとしています。
調教時計だけ見て敵わなそうな相手もおらず、チャンスはありそうなメンバー構成です。
初戦から目途のつく内容を期待したいですね。

プロミストウォリアは骨折休養を経て8か月ぶりの競馬。
前走も勝ったも同然の内容だったし、能力的にはこのクラスは通過点と思います。
長期休養明けなので仕上がり次第の面はあるでしょうが、ポン駆け実績もあります。
ここまで2戦いずれもレース後に骨折判明しているので、とにかく無事に次戦へ向かうのが一番の課題ですね。

ルティレは中5週で直線競馬に挑みます。
デビューから2戦、先行はできるものの勝負所で早々に止まってしまい大敗続きです。
時期的にもここで掲示板を外すようなら引退が濃厚かと思われます。
2戦とも太目に見えたので絞れていると良いのですが、脚元の不安もあり追えていない感じです。
血統から芝自体は問題ないと思うので、なんとか直線1000mのコースがフィットしてくれることを祈ります。