1歳馬を見学

明和のヒルズと呼ばれる一角には、牡馬用の厩舎と牝馬用の厩舎があり、
募集予定の1歳馬のほとんど*1がこの厩舎群にいた。
この時間帯は全馬が厩舎内におり、11時ごろから昼夜放牧に出るという話だった。
見学時間も11時までだから、概ね馬房に居るところを見ることになる。


そんな訳で、馬房から顔を覗かせているところを見て回っただけで、役に立つ情報も何もない。
とにかく、ひたすら顔見て、べたべた触ってきてやった。
人懐っこいのやら、常に耳伏せているのやら、びびりっぽいのやら。
まぁ色々おりますわ。
インヴァイトの06オカノスピカの06ゲイリーピクシーの06ザラストワードの06
左から、インヴァイトの06、オカノスピカの06、ゲイリーピクシーの06、ザラストワードの06。
ジビルスイートの06ダイイチシガーの06タヤスオドリコの06ビヨンザレルムの06
左から、シビルスイートの06、ダイイチシガーの06、タヤスオドリコの06、ビヨンザレルムの06。
マイネミモーゼの06マイネアイルの06メインキャスターの06モナベールの06
左から、マイネミモーゼの06、マイネアイルの06、メインキャスターの06、モナベールの06。
ユウキビバーチェの06ユーキャンフライの06オレゴントレイルの06ザナックの06
左から、ユウキビバーチェの06、ユーキャンフライの06、オレゴントレイルの06、ザナックの06(シャローナの半妹)。
マイネヴィータの06マイネカトリーヌの06マイネビクトリアの06マチカネカゲボウシの06
左から、マイネヴィータの06、マイネカトリーヌの06、マイネビクトリアの06、マチカネカゲボウシの06。


元出資馬マイネルマクロスの半弟(父マンハッタンカフェ)が一番見たかったので、重点的に見学してみた。
顔はマクロスとはあまり似ていないように思った。一般的に美男子ではない気がする。
馬体のサイズは大き目で、そこそこボリュームがあるように感じた。
放牧に出されるぎりぎりまで、馬房の中でしゃがんで休んでおり、疲れているのか、おっとりしているのか。
放牧に出るために引き出される際には、結構伸びやかな歩様をするように見えた。
まぁ、恐らくこの馬については、何も考えずに申し込むことになるのですがね。

ひとしきり馬房内の馬を見学し、全馬が放牧に出されるところまで見て見学終了。
スタッフの方が事務所のあたりまで送ってくださって、
手配しておいたタクシーに乗りかえて静内へ戻る。
仕事の関係もあって、余裕もって帰るために仕方がないのだけど、
1日伸ばして午後からも放牧されている1歳馬やスタリオン、当歳馬とかも見たかったな。
あとアンジェロも、もう一度撫でに行きたかった。
ちょっと3日間で浦河まで含めて回るのはタイトすぎたか。

*1:数頭については、まだ生産牧場から引き取れていないのか、ここに居なかったし、牧場で渡された在厩馬のリストにも載っていなかった。