先週の結果(スティーマーレーン初勝利)

  • フェイブルネージュ 10/29(土) 新潟10R 柏崎特別(500万下)(牝)(芝1600m) 中井裕二騎手 2着

道中は中団の後方でじっと待機。
残り3ハロンでも持ったままで抜群の手応えで徐々に差を詰める。
これは勝ったかと思ったけど、逃げていた馬がしぶとく伸びてクビ差及ばず2着。
あの手応えでも勝てないのかと落胆したが、あとでラップを見るととんでもないスローペース。
自身は3F32.6秒で上がっていて、あれ以上の脚を望むのは酷という感じ。
展開が向かなかったのは間違いないけれど、それならもっと早めに仕掛けるか何かして欲しかったですね。

  • エジステンツァ 10/30(日) 新潟2R 2歳未勝利(芝1800m) 津村明秀騎手 10着

テンに仕掛けたところあっさりとハナへ。
残り2ハロン手前までは先頭付近にいたが、そこから脚を使うことなく沈んで10着。
ブリンカーをつけたことで行きっぷりは良くなったけど、本当にそれだけという感じ。
追われてもギアを上げるところがなく流れ込むだけで進歩が見られません。
こういう競馬をしたことで、兄のように今後掛かり癖がつきそうなのも危惧しています。

  • ティーマーレーン 10/30(日) 京都3R 2歳未勝利(芝2000m) 和田竜二騎手 優勝

初めてゲートを五分に出て、5,6番手の内の位置を取る。
道中は馬群の内にいて、勝負どころで内を通って2列目まで上がる。
ロスのない立ち回りで脚は残っていそうだったが、包まれて出られないのではと心配に。
ただ、それも束の間で、案外簡単に前が開いて間を割って伸びてくる。
そのまま抜け出して1馬身差をつけて優勝。
ゲートを五分に出たこと、小回りの2000mで勝てたことなど収穫の多い初勝利でした。
ただ、相手関係に恵まれたのと、前が簡単に開いてくれたラッキーさはありましたね。
まだ伸びる余地はあると思うので、今後の成長にも期待したいと思います。

スタートから仕掛けてハナへ。1枠で包まれるのを嫌ったのですかね。
そのまま逃げていたが、残り2ハロン過ぎに一杯になって粘りなく11着と大敗。
初の左回りで外に張り気味に走っていたとのこと。
ただ、個人的にはオーバーペースだったのが大敗となった主な原因だと思います。
別に逃げ馬ではないので、無理にハナにこだわらなくても良かったのですが。
距離もマイルよりは短距離向きかもしれません。