G1だけ別立てで。
470kgで-6kg。すっきりと見せ仕上がりは良さそうでした。ただ、歩様の力強さは今ひとつな印象でした。
あと、今回はクロス鼻革を着用していましたね。
前回は出遅れたけど、今回は五分のスタートを切る。
引っ張って下げてしまわず出たなりの位置で折り合って、3列目の外で4、5番手ぐらいの位置取り。
道中はあまり動き無く、4角で馬群の外へ出される。
逃げた馬が楽をしていて残られるかと思ったが、残り1ハロンからは急追。
残り50m付近で捉えて一気に抜け出し、1馬身1/4差をつけて初勝利をあげた。
初戦を見てもう1,2戦はかかるかなと思っていたけど、1度使われたことで変わってくれましたね。
遅生まれで血統的にも奥手のタイプにも関わらず、2歳の内に勝ってくれたのは大きいです。
心配していたゲートも普通に出てくれたし、テンションの方も2戦目で変に高まることもなかったです。
先へ向けて収穫の多い勝利になったので、これからの成長も含め楽しみが広がります。
526kgで-2kg。体つきは想像以上に仕上がっており、好調時とそう変わらない雰囲気でした。
外枠から好スタートを決めるも、控えて中団の後方から。
4角でもまだ後方のままで、直線では外からジワジワ伸びて3着争いに加わりそうな脚色。
しかし、最後は詰めきれずに0.8秒差の8着。ただし、2着とは0.2秒差と僅差でした。
雨が降って時計が速くなり過ぎたのが一番の誤算だったと思います。展開も不向きでした。
最後に伸び切れなかったのは休み明けの分でしょうか。
やや物足らない結果ですが、叩かれて上積みもあるだろうし、良馬場ならもっとやれそうです。
競馬場で見るのは久々になります。530kgで+6kg。
中継で見た前回との比較は難しいですが、良い体つきになっているように思いました。
大外枠から五分に出たものの、軽く仕掛けられても行き脚は一息。
一旦は中団の後方の位置になり、向こう正面で仕掛けて外を上がっていって中団の前。
そのままの位置で直線へ向くが、追い出されて反応が鈍く馬群に沈んで1.1秒差の11着。
パドックでの姿から復活を予感したのですが、良い所無しの敗戦で落胆しました。
スローで上がりが早過ぎたとのことですが、一昨年に同レースを33.5の上がりで勝ってるんですが…。
屈腱炎を経たことで、単純に状態が戻りきっていないのかもしれないけど。
道中に変に動くと良くない馬で、向こう正面で動いたのが失敗だったと思います。
あと、反応が鈍いと見て早々に諦めた様に見えました。
一昨年勝ったときもそうでしたが、最後までしっかり追えば尻上がりに伸びてくるタイプなんですがね。
