ロコポルティが上越Sを非当選除外、ブレスクがソエで未勝利戦を回避。
今週の出走馬は5頭になりました。
- ライジングホープ 8/20(土) 小倉5R 2歳新馬(牝)(芝1200m) C.ホー騎手
- ブレーヴジャーニー 8/20(土) 新潟6R 3歳未勝利(芝2400m) 松山弘平騎手
- フェルマーテ 8/20(土) 新潟12R 3歳以上1勝C(牝)(芝1800m) 坂井瑠星騎手
- アンティシペイト 8/21(日) 札幌11R 札幌記念(G2)(芝2000m) 横山和生騎手
- トップキャスト 8/21(日) 札幌12R 手稲山特別(2勝C)(牝)(芝1200m) 斎藤新騎手
今週はライジングホープがデビュー。
前2週に新馬勝ちした2頭以上に小柄なので、小倉への輸送で萎んでしまわないか心配です。
それでも、調教は結構動けているようなので、輸送をクリアして3週連続新馬勝ちを期待したいです。
ブレーヴジャーニーは去勢明けだった前走から中1週。
今回は大きく条件を替えてきて、ドリームジャーニー産駒なのを思えばこっちの方が合いそうです。
前走時点で去勢で減った分で馬体の張りが物足りなかったから、そこから良化できているかが問題ですが。
フェルマーテは骨折休養明け。5か月ぶりの出走になります。
未勝利勝ちした夏場の新潟芝1800m戦だから期待したいけど、休み明けだから使ってからでしょうか。
相手を見ても活きが良い3歳馬たちが揃っていて、今回は苦戦しそうな気がします。
アンティシペイトは七夕賞3着から中4週で札幌記念に挑戦。
前走がハンデが厳しかったという判断なら、他のハンデ重賞よりはG2挑戦となるのは頷けます。
しかし、さすがに札幌記念だけあって、かなりのメンバーが揃いましたね。
能力比較では厳しいと思うけど、洋芝適性は確かだし、前が飛ばしそうな展開も良さそうです。
展開面でうまくハマって上位進出とならないかと淡い期待は抱いています。
トップキャストは中3週。函館滞在だけど、ごく短期でNF空港牧場での調整を挟みました。
気分よく先頭か番手で運べれば十分通用すると思うのですが、1200mだと相手にも左右されてしまいます。
今回も前々回にハナを叩かれた馬が出てくるので、枠の並び次第では望む展開にならないかもと懸念します。
前回6着で権利を逃したピアツァサンマルコは、来週火曜に船橋の交流未勝利戦に出走予定になりました。
ダート自体が初めてで未知数な面はあるけれど、血統的にはダートの方が合う可能性はあります。
初ダートだから砂を被りたくないので、すんなりハナか好位に付けることでチャンスを生かして欲しいです。
