全部6着という悲しい結果。
- フォートボヤール 12/16(土) 中山1R 2歳未勝利(ダート1200m) C.ルメール騎手 6着
486kgで+2kg。捌きは硬めだけど馬体の張りはあって悪くないように見えました。
やや頭を上げながらも五分に出て、出たなりで先行して2列目の位置。
3角までに外から上がって行く馬の影響でごちゃつき、そこからしばらく力んだ走りに。
4角で外から上がって行こうとするがあまり差を詰められず、直線でも一伸びを欠いて1.2秒差6着。
力んだ分、最後の伸びが鈍った面はあるけれど、追われてから味が無いのが気になります。
ただ、2戦続けて馬群の中で揉まれる形になってしまっているから、外でスムーズならどうかですね。
- グロッシェン 12/16(土) 中山8R 2歳未勝利(芝1600m) 横山武史騎手 6着
462kgでｰ2kg。馬体のみばえは良く、返し馬でも弾むような動きで好感を得たのですが。
外枠からだいたい五分に出て、一旦は無理なく中団の外につける。
しかし、2角あたりからジリジリと位置を下げてしまい後方集団に。
後方でまごまごしている内に4角にかかり、直線ではある程度伸びていたが1.2秒差で6着まで。
鞍上からは前向きさが足りていないというコメントでした。
パトロールの映像では、他の馬が動くと気になっているのか行き脚が鈍っているように見えました。
距離を延ばしてゆったり走らせてみるか、集中力を増すために馬具を着けるか何か対処が必要なように感じます。
ごちゃつきやすい中山も合わない気はします。
- ヴェールクレール 12/16(土) 中京12R 3歳以上1勝C(芝1400m) H.ドイル騎手 6着
474kgで増減なし。続戦でも落ち着きが合って状態はキープできていました。
スタート自体は五分に出られたのに、隣の馬と接触したようだったが下げてしまい後方から。
馬群の後方のままで直線へ向いて、直線だけでよく追い込んできたが6着どまり。(0.4秒差)
良い末脚は使って見せたが、位置取りが絶望的すぎました。
距離が1400mになった分で位置がいつもより前になるのを期待していたのに…。
もう繁殖入りまで間がないだけに、スムーズさを欠く競馬になってしまい残念です。
